新生活、一人暮らしを始める若者たちへ、JA全農が悩み解決型の料理レシピを公開!

極狭キッチンの悩みを解決する自炊レシピ集「東京1Kごはん」

JA全農

令和5年4月6日(木)

全国農業協同組合連合会(JA全農)

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は、4月6日(木)に、「東京1Kごはん」特設WEBサイトを公開いたします。

 この春から一人暮らしをはじめる若者に向けて、狭い調理スペースでも作れて、簡単に栄養を取ることができる自炊テクニック集をお届けします。

「東京1Kごはん」WEBサイト:https://dodontodonburi.com/1kgohan/

 

東京1Kごはん」

 全農は4月6日(木)に、この春から一人暮らしのために上京してきた若者に向けて、自炊テクニック集「東京1Kごはん」を公開しました。

 一人暮らしに胸を躍らせて上京してきた若者は自炊デビューにも気合が入ります。しかし、そんな若者たちに待ち受けるのは都会の洗礼。狭すぎるキッチン問題です。

 ひとくちコンロは当たり前。まな板を置くスペースはどこにもありません。「東京1Kごはん」は、そんな大都会で生きていくための自炊テクニック集となっています。

 

【東京1Kごはんのポイント】

①極狭キッチンでも、1口コンロで作れる!

②調理器具も、洗い物も、最低限に!

③おいしさも、栄養も、諦めない!

 ちゃんと食べて、ちゃんと都会で生きていく。そんな生活の一歩を全農が後押しします。

 

全農が「キッチンの狭さに対する意識調査」を実施

 全農は東京都23区で一人暮らしをする若者(大学生)200人に対して「キッチンの狭さに対する意識調査」を実施しました。“キッチンの設備”や“自炊事情”を中心に調査した結果、狭いキッチンに対する不満自炊に対する意欲の高さが明らかとなりました。

 

【調査結果サマリー】

東京の一人暮らし学生の生活事情:狭すぎるキッチン問題

 調査の結果、一人暮らし学生の半数以上が「キッチンが狭い」という不満をもっている。ほかにも約4  

割の学生が「まな板をおくスペースがない」「シンクが狭い」と回答。

●「健康のために自炊をしたい」でも、「キッチンが狭いからモチベーションが上がらない」

 約8割の学生が「今よりも自炊をする機会を増やしたい」、約9割が「今よりも健康的な食生活を送り たい」と回答。一方で、約7割の学生が「もっとキッチンが広ければ、自炊の回数が増える」と答え、

ッチンの狭さが自炊のモチベーションに影響していると考えられます。

●節約意識が強まる学生。自炊をしたいけど広いキッチンのある部屋は高くて住めないのが現状

 コロナや物価高騰を受けて、以前より多くの学生の節約意識が強まっている可能性があります。東京での一人暮らしは、金銭的な余裕のない若者(大学生)にとってはつらい環境というのが現状です。自炊をするために、キッチンが広い部屋に住みたいものの家賃が高く暮らすことはできない学生たちのために、全農は、狭いキッチンでも簡単においしく作れる自炊レシピを開発しました。

【「東京1Kごはん」概要】

 全農の管理栄養士と料理家・松岡ゆり子さんが考案した、「身体をいたわって、必ず1つは野菜が摂れる」「加熱コンロは1つのみ」「包丁要らず」の条件を満たす、簡単レシピを6個、公開いたしました。フライパン1つで作れたり、野菜も手でちぎって入れたり、あっという間にできあがるレシピが揃っています。キッチンが狭くても、自炊を諦めない若者の皆さん、この機会に是非、「東京1Kごはん」をお試しください。今後もWEBサイトにて、レシピを順次追加していく予定です。

 

「東京1Kごはん」シピ

「調理道具を揃えた。調理場所がなくなった。」そんな君に…

【ハサミでチョキチョキ豚キムチ】

【材料】

豚バラ肉100g、キムチ100g、小松菜50g、醤油 小さじ1、卵1個、粉チーズ(お好みで)

【作り方】

1.フライパンで油を温め、ハサミで切った豚バラ肉を炒める。

2.キムチを入れる。

3.ハサミで切った小松菜を入れ醤油をたらす。

4.卵を落とし、しばらく待つ。

5.お好みで粉チーズをかけて。

【道具】

フライパン小、キッチンバサミ、菜箸

 

~6つの東京1KごはんレシピをWEBサイトで公開中~

 

【東京1Kごはん:レシピ監修

全農 管理栄養士 越野彩さん

どれも栄養がとれて、狭いキッチンでも手軽に作ることができるレシピです!

バランスよく食べるポイントは、以下の3つをそろえることです。

①主食:ごはん・パン・麺などの炭水化物

②主菜:肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質

③副菜:野菜・きのこ・海藻など

慣れてきたら、サラダや野菜入りのスープなどプラスするとさらにバランスがよくなります。

野菜で彩りを添えると映えますよ。

一人暮らしでも、キッチンが狭くても、毎日元気で頑張るためにしっかり食事をとることが大切です。キッチングッズや食器をお気に入りのもので揃えると気分も上がり自炊が楽しくなりますよ♪

 

フードコーディネーター 松岡ゆり子さん

簡単で洗い物を極力少なくすることはもちろん、ちゃんと"おいしい"というところを意識しました。狭いキッチンでこそ作ってみてほしいです!

 

松岡ゆり子 / フードコーディネーター、料理家。

日々、簡単、おいしい、ヘルシーなレシピを開発しSNSで発信。料理、お菓子教室の講師や、テレビ番組の裏方として調理をしたり、レシピ本の調理、広告の調理、スタイリングなど、様々な分野で活躍中。

Instagram @yuriko49 / Tiktok @matusokayuriko49

 

「#みんなの1Kごはん」 キャンペーン 農協ごはん12個セットを100名様にプレゼント】

東京1Kごはんの公開を記念し、パックご飯「農協ごはん」12個セットを100名様にプレゼントする企画を実施いたします。

「東京1Kごはん」特設サイトURL:https://dodontodonburi.com/1kgohan/

 

<応募方法>

1:Twitterアカウント(@shokuikuzennoh)をフォロー。

2:「#みんなの1Kごはん」と一緒に、各レシピの画像を投稿。

(1)配信期間:2023年4月6日(木)~4月20日(木)

(2)内容:パックご飯「農協ごはん」12個セット

 

<キャンペーン応募規約>

利用規約については下記をご確認ください。

https://dodontodonburi.com/kiyaku/

 

【全農からのメッセージ】

 「全農はこの春、新たなスタートを切る皆さんを“ニッポンの食”を通じて応援します。 楽しみもある一方で、なにかと不安や緊張も多い新生活。 農家の方々が心を込めてつくったお米や野菜、お肉は皆さんへのエールです。 皆さんがしっかり食べて、健康的な暮らしを送っていただけたらなによりです。 そして毎日の皆さんの「食べる」が、農家の方々へのエールになります。 」

 

【全農の取り組み】

 全農は国産農畜産物の魅力を伝えるために様々な取り組みを行っております。

消費者・実需者へ国産農畜産物を安定的に供給するため、JAによる生産指導やTAC活動の支援、生産性向上につながる品種や栽培技術の普及・拡大、担い手確保や労働力支援、農作業の自動化・省力化に寄与する農業ICTの導入等を通じて、生産基盤の確立をはかります。

「食と農を未来へつなぐ。」特設ページ:https://www.zennoh.or.jp/sr/food_agri/

 

 

 

 

 

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