DEKRAが役員会を拡大:Petra Finke、Peter Laursenの両氏がDEKRA役員会の新設役職に就任

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DEKRAが役員会を拡大:Petra FinkePeter Laursenの両氏がDEKRA役員会の新設役職に就任

 

【東京2023年4月10日PR Newswire】

・DEKRA SE役員会に新たに2人が加わります:Petra Finke氏(55)は2023年7月1日付で最高デジタル化責任者(CDO)に、Peter Laursen氏(47)」は即日、最高執行責任者(COO)に就任します。

・両氏はStan Zurkiewicz最高経営責任者(CEO)およびWolfgang Linsenmaier最高財務責任者(CFO)とともにDEKRA SEの役員会を構成します。

・この直近の任命は、DEKRAがその変革の加速と、同社のFocus Strategy 2025(2025年フォーカス戦略)を実行するため、役員会の構成と組織の両方に大幅な変更を加えたことによるものです。

・新たに創設されたCDOの役割は、DEKRAの既存のサービスポートフォリオを強化し、進行中のデジタル変革に照らし合わせて新しい高度なデジタルサービスを導入することに重点を置きます。

・新たに創設されたCOOの役割は、DEKRAの世界的な地位を強化し、会社の業績を向上させ、世界中の顧客のニーズによりよく応えることに専念します。

・DEKRAのStefan Kolbl監査役会会長:「DEKRAのビジョンは、安全性、セキュリティー、持続可能性において世界をリードする力になることです。最近の役員会構成の変更は、当社の戦略的成長計画を前進させ実行のペースを加速することを目的としています」

DEKRAは6日、役員会に新たに2人を任命しました:現在、Rhenus Freight LogisticsのグローバルCIO兼Rhenus Freight Network GmbHのCEOのPetra Finke氏(55)は2023年7月1日付でDEKRAの最高デジタル化責任者(CDO)として入社し、Peter Laursen氏(47)は6日付で最高執行責任者(COO)にそれぞれ就任する。

DEKRAのStefan Kolbl監査役会会長は「DEKRAのビジョンは、安全性、セキュリティー、持続可能性において世界をリードする力になることです。最近の役員会構成の変更は、当社の戦略的成長計画を前進させ実行のペースを加速することを目的としています。Petra Finke、Peter Laursenの両氏はこの新しい役割に最適な人物であり、私たちは彼らを新たな役員として迎えることができることをうれしく思っています。私たちは、彼らが新しい責任において素晴らしい活躍をすることを確信しています」と述べました。

Petra Finke氏(55)は20年以上にわたってRhenus Groupに勤務し、直近ではRhenus Freight LogisticsのグローバルCIOおよびRhenus Freight Network GmbHのCEOを務めていました。同氏はグローバルITおよびデジタル化を担当し、同社のヘテロジニアスITおよびプロセス環境を分散型クラウドベースのデジタルエコシステムに変革することに成功しました。さらに、Rhenus Freight Network GmbHをグローバルネットワークの中心的なITサービスプロバイダーおよびアドバイザーとして確立し、物流バリューチェーンを最適化するデジタルカスタマーソリューションを開発しました。

Petra Finke氏は新設されたDEKRAのCDOという役割において、デジタル化のビジネスポテンシャルを十分に活用するという同社の目標を追求します。DEKRAは、デジタルサービスがTIC産業(試験、検査、認証)において重要な役割を果たすと予想しており、それに応じてサービスポートフォリオを開発する方針です。Petra Finke氏は、既存のサービスを改善することに加え、AIやリモートサービスなどの最先端技術活用を展開することで、DEKRAの重点事業分野である未来のモビリティー、サステナビリティー、サイバーセキュリティーのための信頼できるサービスを生み出すことに注力します。

Peter Laursen氏(47)は過去10年間にわたりDEKRAに勤務してきました。事業開発において優れた実績を上げ、デンマークのDEKRA Academyを誰もが認めるマーケットリーダーに育て上げました。また、トレーニング以外のサービスも大幅に拡大し、過去数年間、2桁の売上高成長を実現しました。北西欧州地域責任者として、現在の地政学的状況やインフレの影響、サプライチェーンのボトルネックといった外的な課題を克服し、業績不振事業の立て直しを成功させました。

DEKRAの新しいCOOとして同氏は、すべての大陸の60カ国にある法人と営業部門で構成する6つの事業地域、およびグループマーケティング&セールスを監督します。同氏は、特に北米とアジアの戦略的成長地域におけるDEKRAのグローバルなフットプリントを拡大する責任を負うことになります。同氏はDEKRAの事業地域と協力し、DEKRAの強力なサービスポートフォリオと地域の需要をマッチさせ、地域の戦略的・財政的大望の達成に向けて努力します。

DEKRAのStan Zurkiewicz役員会会長兼CEOは「Petra Finke、Peter Laursenの両氏と緊密に協力し、業界で最高のカスタマーエクスペリエンスを世界中に提供することを楽しみにしています。私たちが事業を進化させ、デジタルトランスフォーメーションを加速させていく上で、彼らのリーダーシップの資質、専門知識、そして成功の実績は非常に貴重なものになるでしょう」と述べました。

Stan Zurkiewicz氏:DEKRA e.V.の役員会会長兼DEKRA SEのCEO
Petra Finke氏:2023年7月1日付でDEKRA SE役員会メンバー兼CDO
Stefan Kolbl氏:DEKRA e.V.のPresidential Board会長兼DEKRA SE監査役会会長
Peter Laursen氏:DEKRA SEの役員会メンバー兼COO兼北西欧州地域責任者
Wolfgang Linsenmaier氏:DEKRA e.V.の役員会メンバー兼DEKRA SEのCFO(人事・組織エクセレンス担当)

▽DEKRAについて

DEKRAは、100年間近く安全の分野で活躍してきました。1925年にベルリンでDeutscher Kraftfahrzeug-Uberwachungs*Verein e.V.として設立以来、現在では世界をリードする専門家組織の1つになっています。DEKRA SEはDEKRA e.V.の子会社として、グループの運営事業を管理しています。2022年のDEKRAの暫定売上高は約37億ユーロに達しています。同社は現在、全大陸の約60か国で4万8000人以上(2022年9月30日時点)を雇用しています。資格のある独立した専門的サービスにより、同社は交通、職場、家庭での安全のためにサービスを提供します。これらのサービスは、車両検査や専門家による評価から、クレームサービス、産業および建物の検査、安全コンサルティング、製品やシステムの試験と認証、研修コースの提供と臨時作業にまで及びます。2025年の創立100周年の同社ビジョンは、DEKRAが安全、安心、持続可能な世界のグローバルパートナーになることです。EcoVadisのプラチナ評価では、DEKRAは現在、持続可能な企業ランキングの上位1%入りを果たしています。

 

ソース:DEKRA

 

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(日本語リリース:クライアント提供)

 

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