第69回日本不整脈心電学会学術大会にて「家庭での心電記録の臨床的意義」に関するセミナーを開催

 オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、2023年7月6日(木)~ 9日(日)に、札幌コンベンションセンター(北海道、札幌市)で開催される第69回日本不整脈心電学会学術大会(以下、当学会)に協賛します。今回は、ブース出展に加えて「家庭での心電記録の臨床的意義」に関するスポンサードセミナーを開催します。

 

日本不整脈心電学会学術大会では、不整脈に関する診断や治療に関する情報交換や、心房細動の早期発見・予防に関する啓発活動が行われます。今年は「不整脈学と心電学のFusion」をテーマに開催されます。当社は、スポンサードセミナーの開催やブース展示を通じて、高血圧患者の心房細動リスクの早期発見に向けた商品やサービス、研究活動などの最新の取り組みについて紹介します。

 

スポンサードセミナーでは、池田 隆徳先生(東邦大学大学院医学研究科 循環器内科学)を座長に迎え、藤野 紀之先生(東邦大学大学院医学研究科 循環器内科学)、妹尾 恵太郎先生(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学 不整脈先進医療学講座)より、不整脈診療における携帯型心電計の活用の意義と、血圧測定と同時に心電図を記録できる心電計付き上腕式血圧計を活用した研究内容について発表します。また、ブース展示では「携帯型心電計 HCG-8060T」や「心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800T」のほか、腕時計サイズの「ウェアラブル血圧計 HCR-6900T」、睡眠時の血圧を測定できる「手首式血圧計 HEM-9601T」などを紹介します。

 

当社は、「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を循環器事業のビジョンに掲げ、心房細動の早期発見に向けて、家庭で簡便に心電図を記録できるデバイスやサービスの開発に取り組んでいます。さらに、医療従事者や研究者と共に学術活動を積極的に展開することで、世界中の一人ひとりの健康で健やかな生活に貢献します。

 

■日本不整脈心電学会 概要

学会名称     :第69回日本不整脈心電学会学術大会

会期       :2023年7月6日(木)~9日(日)

会場       :札幌コンベンションセンター

*日本不整脈心電学会公式ホームページ https://www.ace-enterprise.net/jhrs2023/

 

■スポンサードセミナー内容

セッション名  :スポンサードセミナー11(SS11)

日時      :2023年7月8日(土) 11:00-12:00

場所      :札幌コンベンションセンター 第8会場 204会議室

セミナータイトル: 家庭での心電記録の臨床的意義

座長      : 池田 隆徳 先生(東邦大学大学院医学研究科 循環器内科学)

講演1      : 日常診療における携帯型心電計の活用の意義

          藤野 紀之 先生(東邦大学大学院医学研究科 循環器内科学)

講演2      : 心電計付き血圧計の最新の知見

                       妹尾 恵太郎 先生(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学 不整脈先進医療学講座)

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