中国の靴下産業の有名な町を訪問

中国共産党遼陽市委員会宣伝部

AsiaNet 100420 (1401)

 

【遼陽(中国)2023年10月20日新華社=共同通信JBN】中国北東部、遼陽市にある小北河町はこのほど、この地域で初の「Socks Festival and China(Xiaobeihe)International Socks Industry Procurement and Exchange Fair(靴下祭りと中国(小北河)国際靴下産業調達・交流見本市)」を開催しました。中国全土からのバイヤーがビジネスチャンスを求めてこの町にやってきました。

 

小北河町はこの国の主要靴下産地の1つです。小北河の人たちは、中国で最初にダクロン(ポリエステル)を作ったことで名高い遼陽に依存しながら、紡績原料を使って靴下を編み、この小さな一切れの衣料品をこの町と人々を繁栄へと導いた大きな柱の産業へと作り変えました。中国共産党遼陽市委員会宣伝部(Publicity Department of the CPC Liaoyang Municipal Committee)によると、小北河は現在、年間25億足の生産量と、この国で2番目の綿靴下生産能力を誇りにしており、「中国の靴下産業で有名な町」の称号を獲得しています。

 

小北河町のShen Cong町長は「この町には200を超える靴下工場と467の登録靴下ブランドがあります。靴下産業チェーンのあちこちから非常に多くの企業がここに集まっており、全部で2万人を超える人たちを雇用し、約32億元に相当する年間生産量をもたらしています」と説明しています。

 

統計によると、小北河の靴下産業は2022年に2500万元の直接輸出額を記録し、一方、浙江省など他地域の取引業者を通じた輸出額は5億元に達しています。

 

「靴下祭り」は今年、この町の靴下産業を頂点まで高め、開幕日だけで町内外から2500以上の業者が訪れました。Shen Cong町長は、「靴下祭り」はこの町の評価を高め、業者がここを訪れて注文を出すよう呼び込んだだけでなく、さまざまな地元の靴下企業のブランド戦略にも貢献し、その結果として小北河の靴下産業の付加価値を引き上げたと述べています。

 

ソース:Publicity Department of the CPC Liaoyang Municipal Committee

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