第14回中国(泰州)国際医薬博覧会が開幕、医療産業の成長を後押し

Taizhou Medical High-Tech Zone(Gaogang District)

AsiaNet 100421 (1408)

 

【泰州(中国)2023年10月20日新華社=共同通信JBN】10月19日、第14回China(Taizhou)International Medical Expo(中国(泰州)国際医薬博覧会)がChina Medical City(中国医療都市)Convention Trade Centerで開幕しました。「Innovation Empowers the Construction of a Large Health Industry Ecosystem(イノベーションが大規模な健康産業エコシステムの構築を後押しする)」をテーマとする今回の医薬博覧会には、世界中から130人近くの業界専門家が集まりました。17の国・地域から約600の有名企業が加わり、8人の学識経験者が率いる19の専門イベントチームが参加しました。彼らは協力して泰州の医療産業の発展に貢献し、泰州が製薬・医療分野の世界的リーダーとしての地位を確立するよう後押ししました。

 

Taizhou Medical High-Tech Zone(Gaogang District)(泰州医療ハイテク区(高港区))によると、近年、泰州市は2025年までに医療産業規模400億元を達成するという目標を掲げています。泰州医療ハイテク区は、国内外のトップクラスのバイオ医薬品産業クラスターを模倣し、バイオ医薬品の3本柱である新化学製剤、体外診断用試薬、ハイエンド医療機器に主眼を置き、特色ある「3+2」産業システムの構築に注力しています。さらに、特殊な医療用配合食品と動物用ヘルスケア製品という2つの特色ある産業の強化にも力を入れています。現在、China Medical Cityは1300社以上の医療企業を集め、2100件以上の医薬イノベーションの申請を提出し、4300人以上のハイレベルの起業家人材を集めています。泰州はまた、長江経済ベルト沿いのヘルスケア産業を集約・発展させる唯一の試験区であり、新型ワクチンと特定診断試薬開発の試験区でもあります。

 

泰州は国際機関、多国籍企業、学術機関と協力し、研究センターと生産基地を設立し、健康イノベーションをリードする都市を創造しつつあります。現在、China Medical CityはNational Technology Innovation Center for Veterinary Biological Products(泰州)、中国科学院(CAS)大連化学物理研究所のBiopharmaceutical Innovation Research Instituteなどの主要な革新プラットフォームの設立に成功し、12の有名学術機関と提携し、ワクチン工学センターや医薬品安全性評価センターなど21の技術プラットフォームを構築しています。

 

今回の医薬博覧会は、世界のヘルスケア業界のリーダーたちが多数参加し、国内外の数多くの医薬品イノベーションリソースと優秀な人材の集結を促進することで、ヘルスケア業界の様々な領域にまたがる、より広く、より深く、より高いレベルの国際交流と協力のプラットフォームを創出することを特徴としています。医薬博覧会の開催期間中、バイオ医薬品、医療機器、医療サービス、国際協力などの分野をカバーする合計19の専門イベントが一般の参加を呼びかけます。

 

ソース:Taizhou Medical High-Tech Zone(Gaogang District)

 

 

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