LifeSpan Vision VenturesがMatter Bioに投資

LifeSpan Vision Ventures

【ノーウォーク(米コネチカット州)2023年10月24日PR Newswire=共同通信JBN】LifeSpan Vision Venturesは23日、ゲノムの完全性保持に特化した長寿持株会社Matter Bioへの投資を発表しました。Matter Bioの理念の中心にあるのは、年齢を重ねるにつれ、私たちのゲノムは外因性・内因性の損傷を常に受けているということです。エラーが見逃され、突然変異、構造多型、エピジェネティック・ドリフト、その他のタイプの情報損失という形でDNAに組み込まれることがあります。Matter Bioは、このような重要なゲノム情報喪失に対抗するため、科学者と経営陣から成るワールドクラスのチームを結成。同社はそれを実現するべく、ハブ・アンド・スポーク・モデルを採用し、それぞれが情報喪失の重要な分岐点に介入する複数の科学的ブレークスルーを推進してきました。Matter Bioは現在までに3つの会社を管理下に置き、他にもインキュベーション中のチャンスを抱えています。

 

LifeSpan Vision Ventures Invests in Matter Bio

 

 

 

Matter BioのChris Bradley最高経営責任者(CEO)は「Matter Bioは商業、臨床、研究プログラムを継続的に進めており、LifeSpan Vision Venturesの出資金は、当社のポートフォリオを重要な科学的、商業的節目に向け前進させる支えとなります」と話しています。

 

Matter Bioは、今後12カ月以内に自社プログラムの1つの臨床試験を開始するとともに、単一分子変異シーケンシング分野で既に収益を上げているプログラムの拡大も行う予定です。

 

LifeSpan Vision Venturesの科学アナリストJordan B. Burton博士は、以下のように話しています。

 

「Matter Bioへの投資は、長寿および老化の主要因を遅らせることに特化している企業を支援するという当社の使命をさらに推進するものです。Matter Bioのビジネスモデルは、学術的専門知識、効率性、規模によりDNA損傷を定量化・反転させることで加齢に伴う疾患を予防し、健康寿命を延ばすという使命を追求しています。ゲノム分野のパイオニアであるこのような才能あるチームに協力できることを大変喜んでおり、同社がいかにゲノムの重要な情報喪失に対抗し、健康寿命を延ばしていけるのか楽しみです」

 

Matter Bioについて

 

George Church博士、Jan Vijg博士らワールドクラスの科学者が共同創業者となっているMatter Bioは、それぞれが情報喪失の重要な分岐点をターゲットとする複数の科学的ブレークスルーを推進している持ち株会社です。同社のコアアセットには、正確な突然変異シーケンシング、体細胞変異の逆転、がんを含む病的細胞の除去などがあります。

 

詳細については、https://matterbio.com/ をご覧ください。

 

LifeSpan Vision Venturesについて

 

LifeSpan Vision Venturesは、高齢化・長寿分野の投資を専門とする先進的ベンチャーキャピタルです。当社の使命は、健康寿命を延ばし、加齢に伴う個人の生活の質を向上させ、加齢に関連する課題に対処する革新的治療法の開発を支援し、加速させることです。当社は、戦略的パートナーシップや投資を通じて、加齢が活力と回復力、そして無限の可能性をもたらす未来づくりを目指しています。

 

LifeSpan Vision Venturesの詳細については、https://www.lifespanvisionventures.com/ をご覧ください。

 

▽問い合わせ先

 

Harry Robb

 

mob: +44 7795042764

 

harry.robb@lifespanvision.com

 

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/2254743/matter_bioworks514x386.jpg?p=medium600

 

 

 

 

 

 

 

PR Newswire Asia Ltd.

 

 

PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中