山東省冠県がベアリング(鍛造)の産業クラスター構築

News Office of People's Government of Guanxian County

 

2023年高品質開発会議

 

AsiaNet 100499 (1808)

 

【聊城(中国)2023年11月17日新華社=共同通信JBN】聊城市冠県で11月14日、「Craftsmanship in Forging Industry of Qingshui(清水鍛造業の職人芸)」をテーマに、2023年Guanxian County China Bearing (Forging) Industry High-quality Development Conference(冠県中国ベアリング(鍛造)高品質開発会議)が開催されました。専門家レクチャーやハイレベルフォーラム、展示や投資促進、交渉、協力契約の調印、現地視察、交流・ガイダンスを通じて、ベアリング(鍛造)業界の良好な開発環境と高品質ベアリング製品を促進し、業界向上の新機会を追求するためです。

 

イベントでは、聊城市と冠県の政府がChina Bearing Industry Association(中国ベアリング工業会)、Confederation of Chinese Metalforming Industry(中国鍛圧協会)、Luoyang Bearing Research Institute Co., Ltd.と戦略協力協定を締結しました。News Office of People's Government of Guanxian Countyによると、さらに、冠県ベアリング(鍛造)業界の基幹プロジェクト15件、総額102億2000万元が会場で調印されました。

 

中国の著名ベアリング鍛造ハブである冠県は、中国市場の4分の1を占めています。ベアリング加工企業528社、工作機械1万1000台、2万人を超える従業員を擁し、年間生産・加工能力100万トン以上を誇り、80億元の産出額を生んでいます。県の製品は内外で人気を博しています。そのグリーンでインテリジェントな鍛造業は2023年、省特殊産業クラスターの一部に指定され、清水鎮は中国ベアリング鍛造のトップタウンと認められています。

 

産業基盤と優位性を踏まえて、冠県は高度の基準に向けてベアリング(鍛造)工業団地2カ所の建設を計画しています。「Guanxian Bearing Forged in Qingshui(清水鍛造の冠ベアリング)」ブランドが樹立、振興され、専門的な協力と生産のあらゆる側面・段階を網羅する新開発パターンの発展によって、ベアリングと裾野産業の成長を目指しています。冠県党委員会のZhang Xuehong書記は、県ベアリング鍛造業界の豊かな将来について楽観的な見方を表明しました。冠県は今後3-5年、100億元とみられるベアリング鍛造業界の産業クラスター確立を目指し、全国的に影響力のある産業ハブになるよう努めます。

 

ソース: News Office of People's Government of Guanxian County 

 

画像添付リンク:

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=443293

(画像説明:2023年高品質開発会議)

 

Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=443296

(画像説明:冠県にあるベアリング(鍛造)企業の自動焼入れ生産ライン)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

2023年高品質開発会議

冠県にあるベアリング(鍛造)企業の自動焼入れ生産ライン

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中