トリナ・ソーラーが大手太陽光発電メーカー5社と700W+モジュールを標準化するイニシアチブを立ち上げ、700W+のトレンドを牽引するアライアンスをアップグレード

Trina Solar Co., Ltd

【常州(中国)2023年12月26日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードするスマート太陽光発電(PV)・エネルギー貯蔵ソリューションプロバイダーであるトリナ・ソーラー(Trina Solar)が、Astronergy、Canadian Solar、Risen Energy、TCL Zhonghuan、Tongweiの大手メーカー5社と12月11日、700W+太陽光発電モジュールの設計の標準化と応用に関する共同イニシアチブを立ち上げた後、12月15日に700W+ Photovoltaic Open Innovation Ecological Alliance(700W+太陽光発電オープンイノベーションエコロジーアライアンス)を設立しました。太陽光発電業界はこれから700W+時代へ入ると思われています。

 

トリナ・ソーラー(Trina Solar)を含むメーカー6社は、「結晶シリコン陸上太陽光発電モジュール寸法および取り付け穴に関する技術仕様書」*および、700W+超高出力モジュールの標準寸法に基づき、すべての太陽光発電企業の700Wモジュールが既存の業界合意寸法(モジュールサイズ:2384mm x 1303mm、モジュール長辺垂直穴間隔: 400mm/1400mm)に準拠すること、および穴間隔790mmが追加されたことを提案しました。

 

「T/CPIA 0003-2022 Technical Specification for Crystalline Silicon Terrestrial Photovoltaic Module Dimensions and Mounting Holes」、発行先:China Photovoltaic Industry Association(中国太陽光発電産業協会)

 

モジュールの効率と出力を向上させることでLCOE(均等化発電原価)を削減することは、業界では避けられないトレンドとなっています。6社は、3年前に太陽光発電オープンイノベーションエコロジカルアライアンスのアップグレード(Photovoltaic Open Innovation Ecological Alliance)の共同努力により、太陽光発電産業は600W+時代に入ったと述べました。現在、太陽光発電モジュールの出力は、N型高効率セル技術(TOPCon、HJTなど)とG12(210mm)大判ウェハー技術の応用により、600W+から700W+にアップグレードされました。

 

モジュール寸法の標準化と超高出力・超高効率モジュールの工業化を推進するよう各太陽光発電メーカーに呼びかけるこのイニシアチブは、700W超の太陽光発電モジュールの工業化に向けて業界を一歩前進させるでしょう。

 

新たにアップグレードされた700W+ 太陽光発電オープンイノベーションエコロジカルアライアンスのアップグレード(Photovoltaic Open Innovation Ecological Alliance)は、川上~川下まで全産業連携によるコスト削減、生産効率向上、スケールメリットの活用を促進できます。また、これらは、700W+製品の産業化、LCOE削減及び太陽光発電の価値の最大化を後押しできると、メーカーでは述べています。

 

トリナ・ソーラーは、「Solar Energy for All(太陽エネルギーをすべての人に」」という使命を」という使命を掲げ、これからも業界仲間とともに、世界中の太陽エネルギー利用者に、より高い価値を提供することを約束します。

 

 

 

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