電通グループの国内事業を統括・支援するdentsu Japan（ブランド：「dentsu Japan」、拠点：東京都港区、代表者：CEO 佐野 傑、以下「dentsu Japan」）は、中核企業である株式会社電通（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：佐野 傑、以下「電通」）を中心に国内電通グループ各社と連携し、企業の事業グロースに包括的に貢献する次世代マーケティングモデル「Marketing for Growth」を発表しました。

　社会におけるテクノロジーの加速度的進化や価値観の多様化などが、日々の生活やビジネスに変化をもたらし続けている昨今のマーケティングの主な課題は、分析を含めたデータ活用、プランニング、効果検証、コンサルティングの分断により生じています。
　「Marketing for Growth」はこれらの分断を解消し、各種データをシームレスにつなぐ「Data Infrastructure（データ・インフラストラクチャー）」と、専門コンサルタントにより新規ビジネスチャンス発掘や戦略を提案する「Marketing Consulting（マーケティング・コンサルティング）」の２つを体内の動脈・静脈に例え、基盤として構築しています。この２つが、「Mechanism Resolving（メカニズム・リゾルビング）：市場構造解明・インサイト解明」、「Value Designing（バリュー・デザイニング）：価値構造設計」、「360°Experience（360°エクスペリエンス）：体験設計実装」、「ROI Management（ROIマネジメント）：管理と継続改善」という４つのマーケティングプロセスと有機的に連携することで、マーケティング活動全体に血が行き渡り活性化に導きます。さらに、新たな価値・需要の創出やマーケティング効果の最大化を通じて、事業成長を推進します。

＜「Marketing for Growth」ロゴ・概念図＞

　dentsu Japanでは引き続き、顧客企業の事業グロースに寄与するとともに、付加価値を提供し続けていきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

【リリースに関する問い合わせ先】

dentsu Japan広報　佐藤、島津
Email：japan-cc@dentsu-group.com

＜dentsu Japanとは＞
　dentsu Japanは、グローバルに展開する「dentsu」の4事業地域のうち、世界最大のエージェンシーである株式会社電通を擁する日本事業を統括・支援する機能を有すると同時に、日本の事業ブランドを示しています。同ブランドを支える約2万2,000名の従業員が、AX（高度化された広告コミュニケーション）、BX（事業全体の変革）、CX（お客さま体験の変革）、DX（マーケティング基盤の変革）のソリューションを統合し、提供価値の最大化を図っています。dentsu Japanは「Integrated Growth Partner」として顧客企業の成長、ひいては社会の持続的発展に貢献していきます。