コープきんき事業連合が電子棚札の導入をトータルで支援するクラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を採用
~ 国内初、4色モデルを搭載した電子棚札を導入 ~
2024年3月11日
生活協同組合連合会コープきんき事業連合が 電子棚札の導入をトータルで支援するクラウドサービス 「BIPROGY ESL SaaS」の採用を決定 ~ 国内初、4色モデルを搭載した電子棚札を導入 ~
BIPROGYが提供する、電子棚札導入におけるシステム構築から運用保守までトータルで支援するクラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を、生活協同組合連合会コープきんき事業連合のコープきんき店舗事業連帯である、コープしが、京都生協、ならコープが採用を決定しました。 「BIPROGY ESL SaaS」は、システム構築から運用保守、業務活用までトータルで提供するため、 手軽に電子棚札を導入できるサービスです。煩雑なソフトウェア管理やアップデート対応の必要がなく、市場の変化にもスピーディな対応が可能です。また、SOLUM 社が開発する、長寿命で高解像度、4色表示、高速反映といった特徴を有する電子棚札「Newton ESL」と連携することで、紙POPと同等の高い表現力を実現します。 BIPROGYは、「BIPROGY ESL SaaS」でコープきんき店舗事業連帯の課題を解決し、店舗の省人化や労働生産性の向上にとどまらない、新たな価値創造を目指します。 |
【概要】
コープきんき店舗事業連帯では、地方における労働力不足の加速から、店舗の省人化や労働生産性を向上させる取り組みとして電子棚札の検討を進めていました。その中で、インフラ、運用・保守などトータルで支援し、業務活用機能により導入効果を最大化することが可能な「BIPROGY ESL SaaS」の採用を決定しました。6月に、市民生活協同組合ならコープの「コープなんごう」にて稼働を開始する予定です。
1.採用理由
・紙POPと同等の高い表現力を実現
グローバルでの実績、確かな技術力と製品開発力を併せ持つ SOLUM の、長寿命で高解像度、4色表示、高速反映といった特徴を有する電子棚札「Newton ESL」で、紙POPと同等の表現を実現
・3色表示の電子棚札と同等規模の価格で4色表示モデルの導入が可能
SOLUMは自社工場を備えた唯一のESLサプライヤーで、4色モデル(赤・黄・白・黒)の電子棚札の量産を他サプライヤーよりも早期に低価格での提供を実現
・紙POPの置き換えにとどまらない店舗の省人化や労働生産性の向上が可能な業務活用
商品の陳列位置を探し出すことができる「品出し支援」機能、適切なタイミングでの見切り・廃棄を支援する「賞味期限管理」機能などの業務活用を電子棚札導入店舗での適用など、棚札の代替え以上の活用が可能
2.期待する導入効果
・紙 POP・プライスカードの作成・入替作業の軽減
従来の紙によるPOP・プライスカードの作成・入替に要していた膨大な作業時間を削減
・品出し作業の効率化
対象商品のバーコードの読み取りで、対象商品と紐づけされた棚札のLEDを点灯させ、陳列位置を
探す時間を短縮
・売価エラーの削減、価格・販促情報の適正表示
価格や販促情報を更新の漏れ無く適正に表示することで、売価エラー時のお客様からのお申し出への対応時間削減、および特売イベントなどのPOP張り替えにあたって必要だった煩雑な売価コントロールを解消
・陳列商品の期限管理・棚卸しを効率化
OCRの読み取りで登録した賞味期限をもとに、期限が迫った商品のLEDを点滅させ、適切なタイミ
ングでの見切りと賞味期限管理・棚卸業務の時間を短縮
・ペーパレスの実現
紙によるPOP・プライスカードが不要になり、紙・印刷コストを削減
以 上
■BIPROGYの「電子棚札ソリューション」
BIPROGYの電子棚札ソリューションでは、電子棚札を店舗とお客さまをつなぐコミュニケーションチャネルと位置付けて、小売業界の店舗DX推進を支援してきました。当社の小売業界の長年の経験と知見に加え、サムスン時代から50年にわたり培われた、確かな技術力と製品開発力を併せ持つSOLUM 社と協業し両社の強みを組み合わせたサービスを提供しています。
■展示会出展のご案内
「BIPROGY ESL SaaS」および電子棚札「Newton ESL」は、「リテールテック JAPAN 2024」に出展します。
リテールテック JAPAN 2024
開催日時:2024年3月12日(火)~15日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
詳細:https://messe.nikkei.co.jp/rt/
■関連リンク:
・電子棚札ソリューション https://www.biprogy.com/solution/service/shelf-tag.html
・2024年2月8日付けニュースリリース
電子棚札の導入をトータルで支援するクラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」を提供開始
https://www.biprogy.com/pdf/news/nr_240208.pdf
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 BIPROGY株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 情報サービス・コンテンツ
- URL https://www.biprogy.com/
過去に配信したプレスリリース
ユニアデックス 千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」を採用
11/29 10:03
BIPROGY 価値交換基盤「doreca」で、デジタル給与領域に参入
10/29 10:45
UEL 3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister 2024」を提供開始
10/29 10:03
千葉銀行がパーソナライズ・レコメンデーションサービス 「Moneythor」を稼働開始
10/25 17:06
BIPROGY 「太陽光発電量・余剰量予測サービス」を提供開始
10/25 11:15
ユニアデックス ラクスに「Pure Storage FlashBlade」を提供
10/18 10:04