青島ビール博物館が「海外に影響力のある中国の博物館トップ100」に選定

Tsingtao Beer Museum

 

青島ビール博物館

 

AsiaNet 200169 (1084)

 

【青島(中国)2024年5月21日新華社=共同通信JBN】第48回国際博物館の日である5月18日、Art Exhibitions ChinaとOriental Outlookは共同で、2023年の全国博物館(展覧会)海外影響力評価報告書を発表しました。故宮博物院や中国国家博物館をはじめとする博物館トップ100の中で、青島ビール博物館(Tsingtao Beer Museum)は唯一の企業ブランド博物館として注目を集めました。

 

121年前に設立された世界的に有名な中国ブランド、青島ビールは、120カ国に輸出され、世界中の消費者に愛されています。青島ビール発祥の地に建つ青島ビール博物館は、ブランドの歴史を物語り、青島ビール文化の神髄を体現しています。時を超えて受け継がれてきたブランドの伝統とともに、時代を超えたランドマークとして、また街のシンボルとして人々の記憶に深く刻まれています。

 

青島ビール博物館を訪れた人々は、ただビールを飲むだけでなく、ビールを使った料理や宿泊施設、アクティビティーを楽しむことができます。121年の歴史に触れ、クラフトマンシップ文化を体験し、さまざまなビールフレーバーを味わってブランドのイノベーションを体験し、疲れたらクリーミーなビールアイスクリームを楽しみ、お腹が空いたら濃厚なビール酵母パンを味わい、のどが渇いたら感動的なフレッシュワインフルーツティーを飲み、出発の際には独創的なビール文化のお土産を持ち帰ることができます。この訪問先は、世界中の消費者に新鮮でダイナミックなワンストップ・ビール体験を提供します。

 

世界に進出している中国ブランドの中でも、青島ビールはその優れた味わいとイノベーションの継続により、文化大使としての役割を果たしてきました。

 

2019年以来、Art Exhibitions China、Oriental Outlookといった調査機関やデジタル技術企業は、4年連続で全国博物館(展覧会)海外影響力評価報告書の継続的発表を支援し、国内の一流博物館の総合的な評価を実施、総閲覧回数は数千万を超えています。

 

 

 

ソース:Tsingtao Beer Museum

 

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