「文学の都市」の博物館の光がZ世代を照らす

Jiangsu International Culture Association

 

ユネスコ文学の都市、南京の素晴らしい博物館

 

AsiaNet 0200224 (1109)

 

【南京(中国)2024年6月21日新華社=共同通信JBN】「文学の都市(City of Literatue)」として称えらえる南京は、その深淵な文化遺産と豊かな歴史的遺産で世界の耳目を集めています。都市を真に理解するには、その都市の博物館を訪れることから始める必要があります。中国の伝統的な祭りの1つである最近の端午節(ドラゴンボートフェスティバル)の開催中、南京のさまざまな博物館は再び、古代の歴史を探求したい国内外の観光客の人気の目的地になりました。Jiangsu International Culture Associationのデータによると、3連休中(6月8-10日)に計549万人の観光客が南京を訪れ、前年比16.8%増となりました。

 

博物館は芸術の守護者であり、世界的な重要性を持っています。毎年恒例の「国際博物館の日(International Museum Day)」である5月18日、マケドニアの作家で詩人のMarijana Kotevska Georgieva氏が南京を訪れました。彼女はビデオブログを通じて、Nanjing Museum(南京博物院)、Art Museum of Nanjing University of the Arts(南京芸術学院美術館)、Deji Art Museum(徳基芸術博物館)、Nanjing Grand Bao'en Temple Ruins Museum(南京大報恩寺遺跡博物館)など、南京のさまざまな博物館のバーチャルツアーに世界の視聴者を導き、「文学の都市」の多様な文化を体験しました。Georgieva氏は「芸術は相互に関連した表現形式です。詩人として、博物館に展示されている絵画に詩的な表現が見られます」と述べました。

 

独特の文化的魅力を持つ南京の博物館は、世界中の観客、とりわけZ世代の人々の注目を集め続けています。中国3大博物館の1つである南京博物院は、その広範なコレクションと質の高い展示により、文化愛好家必見の場所です。南京芸術学院美術館は、前衛的な展示と革新的な文化活動で、多くの芸術愛好家、特に若いアーティストや学生を引き付けています。徳基芸術博物館は、独特の建築様式と綿密に厳選された国際的展示を備え、南京の商業空間と一体化した新しい文化的ランドマークになっています。南京大報恩寺遺跡博物館は、文化遺産分野で初となる完全没入型メタバースを通じて南京の素晴らしい文化遺産を披露し、オンラインとオフラインの双方の視聴者が南京の長い歴史に「没入」できるようにしています。

 

「China Culture & Art」メディアアカウントクラスターのFacebookとYouTubeのページでは、世界のネチズン(ネットユーザー)が「南京の博物館は地域の特色と文化遺産に富み、魅力的な中国古代史を収蔵している」とコメントしました。「博物館のVR(仮想現実)インタラクティブ展示に大変驚きました。ロールプレイでのインタラクションを体験し、南京の宋代の歴史に近づき、その一部になる機会があればと思っています」

 

近年、ソーシャルメディアの普及や文化消費の多様化によって、博物館を訪れることは多くの若者の新たなライフスタイルになっています。南京のさまざまな博物館は、物語の核心を継続的に革新し、サービス水準を向上させ、ますます多くのZ世代の訪問者を引き付けています。この魅力的な都市では、博物館文化が若者の心を独自の方法で養い、歴史と芸術に対する彼らの限りない愛を鼓舞しています。

 

詳細は:https://sourl.cn/GDdupy

 

 

ソース:Jiangsu International Culture Association

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

ユネスコ文学の都市、南京の素晴らしい博物館

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中