EY Japan、学生ならではの視点で社会を変える「第2回 学生ルール形成アイデアコンテスト」を開催

EY Japan

社会平和、政治、新しい働き方、世の中にイノベーションを促すテーマなど幅広くルール形成のアイデアを募集

優勝チームには賞金のほか、国内の政党などでのプレゼンテーションの機会を提供

1回目のコンテストでは、想定を大きく超える100近くの団体が応募

 

 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 近藤 聡、以下EYSC)は、本日より、学生ならではの視点で社会を変えるアイデアを募集する「第2回 学生ルール形成アイデアコンテスト」の申し込みの受け付けを開始します。

 

EYSCは、パーパス(存在意義)に掲げるBuilding a better working worldの実現に向け、プロフェッショナルが⾃らの知識・スキル・経験を生かして、より良い社会の構築に取り組んでいます。この取り組みのひとつとして、学生の建設的な意見表明による「日本の活性化」と「適切な方向への政策改革」を実現していくことを目指し、当コンテストを企画しました。

 

1回目のコンテスト(参加申し込み期間2023年11月1日~2024年1月31日、最終審査2024年3月4日)では、80団体240名以上からの応募があり、示唆に富むアイデアが寄せられました。2回目となる今回は、前回よりも、募集期間を長くするとともに、審査基準をより明確化するなど、学生により魅力的なルール形成のアイデアを生み出しやすい環境を整備しました。

 

 

EYSC 代表取締役社長 近藤 聡のコメント:

「この度2回目となるコンテストを開催することになりました。前回は受賞に至らなかった多くのアイデアも含め、私たちが気付いていなかった学生ならではの多様な視点が存在することに感銘を受けました。EYはパーパスとして掲げるBuilding a better working worldを実現するために、多様な視点や立場から、社会をより良くする取り組みをしています。本コンテストを通し、若者が社会問題について仲間と議論し、解決策をルールという形にし、そして、政策立案者に提言する場を提供することで、若者の意見が政策に反映される可能性を広げたいと考えています」

 

EYSC ストラテジック インパクト パートナー 國分 俊史のコメント:

「第1回のコンテストでは多くの反響があり、『日本が活性化しない理由は、若者が社会改革活動に参画する機会が無いからではないか?』というわれわれの仮説が正しかったことを実感することができました。ルールの提言という“現代型の知的な学生運動の場”を私たちが提供することで、若者の建設的な意見表明による日本の活性化に貢献していければと思います。本コンテストをきっかけに、大学でルールづくりを目的とした団体が立ち上がり、若者による建設的な意見表明と政治・社会への参加が活発になる世の中が来ることを引き続き期待します」

 

 

応募要項

募集テーマ

学生ならではの視点を切り口としたBuilding a better working worldを実現するルール形成のアイデア

スケジュール

エントリー期間

2024年7月8日(月)~2024年10月9日(水)

プレゼンテーション資料受付期間

2024年7月8日(水)~2024年10月24日(木)

一次審査結果の発表

2024年11月13日(水)以降メールにて順次通知

最終プレゼンテーション審査

2024年12月6日(金)

EYオフィス(東京都千代田区)で実施する一次審査通過チームによる「最終プレゼンテーション」により受賞チームを決定します。

エントリー方法

専用のエントリーフォームに、必要事項を記載の上、学生証の写真を添付して申請ください。

参加資格

日本国内の大学・大学院所属で、組織化された団体に所属している3人以上の大学生・大学院生のチーム(2024年7月時点)

 

※本コンテストへのエントリーをきっかけとして、ルール形成を目的に新たに設立した団体のエントリーも可(団体設立の際に、大学等の公的機関からの公認は不要)

※同じ団体から複数チームのエントリーも可

※団体名に所属する大学の名称や学部名をそのまま用いないこと

※日本に在住する日本の大学・大学院の学生であれば国籍は不問

※高等専門学校4年次以降は大学所属と同等と見なす

※第1回参加者・参加チームでも応募案を変更しての再エントリーは可

審査基準

ルール形成への理解: 新たな規範を生み出すことを志向したアイデアであり、単なるビジネスモデルの提案になっていないか

切り口:  学生ならではの視点が組み込まれているか

効果:   大きな社会変化を期待できそうか

広がり:  日本だけでなく、世界でも支持され、普及する可能性を秘めているか

賞金: 優勝 120万円、準優勝 60万円、3位 30万円

特典1: 優勝チームは、各政党の青年局および党の政務調査会の関係部会・議員連盟でのプレゼンテーション機会を提供

(国際ルールの場合は、海外の政策シンクタンクへのプレゼンテーション機会を提供)

特典2: 3位までの受賞チームは2025年1月以降の採用選考を優遇

注意事項

アイデアの著作権は、起案者に帰属します。

入賞者のプレゼンテーション資料は、起案者の同意のもと、Web上で公開を予定しています。

未成年が参加する場合は、保護者の同意を得てからご参加ください。

主催

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

問い合わせ先

学生ルール形成アイデアコンテスト事務局
E-mail: rics@jp.ey.com

 

応募規約やコンテストの詳細は、下記コンテスト詳細ページをご確認ください。

https://www.ey.com/ja_jp/consulting/strategic-impact/rule-formation-idea-contest-for-student

 

 

EYについて〉

EY | Building a better working world

EYは、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。

150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。

アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。

 

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。

 

〈EYストラテジー・アンド・トランザクションについて〉

EYストラテジー・アンド・トランザクションは、クライアントと共に、そのエコシステムの再認識、事業ポートフォリオの再構築、より良い未来に向けた変革の実施を支援し、この複雑な時代を乗り切る舵取りを支えます。グローバルレベルのネットワークと規模を有するEYストラテジー・アンド・トランザクションは、クライアントの企業戦略、キャピタル戦略、トランザクション戦略、ターンアラウンド戦略の推進から実行までサポートし、あらゆるマーケット環境における迅速な価値創出、クロスボーダーのキャピタルフローを支え、マーケットに新たな商品とイノベーションをもたらす活動を支援します。EYストラテジー・アンド・トランザクションは、クライアントが長期的価値をはぐくみ、より良い社会を構築することに貢献します。詳しくは、ey.com/ja_jp/strategy-transactionsをご覧ください。

 

EYのコンサルティングサービスについて

EYのコンサルティングサービスは、人、テクノロジー、イノベーションの力でビジネスを変革し、より良い社会を構築していきます。私たちは、変革、すなわちトランスフォーメーションの領域で世界トップクラスのコンサルタントになることを目指しています。7万人を超えるEYのコンサルタントは、その多様性とスキルを生かして、人を中心に据え(humans@center)、迅速にテクノロジーを実用化し(technology@speed)、大規模にイノベーションを推進し(innovation@scale)、クライアントのトランスフォーメーションを支援します。これらの変革を推進することにより、人、クライアント、社会にとっての長期的価値を創造していきます。詳しくはey.com/ja_jp/consultingをご覧ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース