双流区(成都)オプトエレクトロニクス産業振興シンポジウムが上海で開催
AsiaNet 200516 (1253)
【成都(中国)2024年11月12日新華社=共同通信JBN】11月6日、Promotion Symposium for Optoelectronic Industry in Shuangliu District, Chengdu(成都市双流区オプトエレクトロニクス産業振興シンポジウム)が、「Building a Park with Distinctive Characteristics, Lighting up the Future(特色ある工業団地を建設し、未来を照らす)」というタイトルのもと、上海で開催されました。シンポジウムはChengdu New Economic Development Committee of the Chengdu Municipal Bureau of Economic and Information Technology(成都市経済情報技術局成都新経済開発委員会)とShuangliu District People's Government of Chengdu(成都市双流区人民政府)が共催しました。
シンポジウムでは成都市の関係機関、University of Electronic Science and Technology of China(中国電子科技大学)、上海企業の代表らがオプトエレクトロニクス産業のセグメンテーションについて議論し、この産業のこれからの発展について意見を交わしました。Zhongda Zhilian Digital Technology Co., Ltd. や Hefei Hexagonal Semiconductor Co., Ltd.など、80社以上の優良企業も招かれてシンポジウムに参加しました。
成都市経済情報技術局成都新経済開発委員会のチーフエンジニアDai Lan氏は「起業家の皆さんがChengdu Photoelectric Industrial Park(成都光電子工業団地)を訪れて視察し、成都に集結して産業チェーンを構築し、特色ある専門的な工業団地を構築するために共に取り組んでいただきたい」と述べました。
シンポジウムで成都市双流区はその投資環境を詳しく説明しました。中国電子科技大学オプトエレクトロニクス科学・技術学院は関連した技術的成果を発表し、科学技術の成果を転換して産業と大学間の研究協力を推進する取り組みの中で、「Sensing Valley in Western China(中国西部のセンシングバレー)」を構築し、江蘇省揚州市と浙江省桐郷市と協力して共同研究機関を建設することに全力を挙げていることをアピールしました。
双流区の関係部門責任者によると、「オプトエレクトロニクス産業は、双流区での新たな質の高い生産性の発展への突破口として重要な方向を示している」とのことで、現在、 Chengdu Airport Science and Technology Innovation Investment Group Co., Ltd. はオプトエレクトロニクス産業企業を集結し、特色ある全く新しい専門的な工業団地の構築を進めています。工業団地では8万8000平方メートルに及ぶ建築面積に、光学特性に適合した光学パイロットプラットフォームと定型の工場建屋が建設されており、近日中に稼働を開始する予定です。
ソース: Shuangliu District People's Government of Chengdu
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