カシマサッカースタジアムの運動施設で「膝痛の改善に向けた市民向け運動セミナー」を開催

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)とアスリートメッド株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締社長:石嶋正幸、以下アスリートメッド

)は、茨城県立カシマサッカースタジアム内の運動施設であるアントラーズスポーツドック カシマウェルネスプラザにおいて茨城県鹿嶋地域の市民を対象とした膝痛の改善に向けた運動セミナー「膝痛改善プログラム~運動しながら膝痛改善~」を実施します。セミナーは1月16日(木)から2月13日(木)までの期間で毎週1回の合計5回実施します。

 

膝痛は60~70代の約2人に1人が症状を訴えているというデータ*1もあり、多くの人が悩む症状のひとつです。膝痛により日常の活動が制限されると、膝周辺の筋力が低下し痛みが増して、さらに日常活動が制限されるという悪循環が起きます。膝痛の改善には、無理のない範囲で適度な運動を継続して膝周辺の筋力を維持、強化することが重要です。しかし、膝の痛みによるストレスから運動を中断してしまい、その結果運動量が減り膝痛が悪化するケースが多く発生しています。

*オムロンヘルスケア調べ (2019年9月)

https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2019/0909.html

 

本プログラムでは、加齢や運動不足などが原因で膝痛の症状があらわれている人を対象に、痛みをケアしながら筋力の維持、回復を目指す運動プログラムを実施します。運動プログラムは、J1所属の鹿島アントラーズで1992年から2003年まで活躍し、現在はアントラーズスポーツドックでトレーナーを務める長谷川祥之氏監修のプログラムです。

またプログラムでは、当社の膝専用の低周波治療器「オムロンひざ電気治療バンド HV-F971」を使用して膝の痛みをケアしながら運動を行います。さらに初回となる1月16日のプログラムでは膝痛治療の専門家である筑波大学医学医療系整形外科の金森章浩医師から「膝痛の原因とその予防法」についての講演も実施します。

 

当社は2030年に向けた長期ビジョンとして「Going for ZERO -予防医療で世界を健康に」を掲げ、慢性痛による日常の活動制限ゼロの実現に取り組んでいます。今後も低周波治療器などの開発や疾病啓発活動を通して、日常生活の妨げになる痛みや身体の苦痛を緩和し、何歳であっても健康でいきいきと過ごせる社会の実現を目指します。

 

運動セミナー概要

日時

2025年1月16日(木)~ 2月13日(木) 毎週木曜日 14時30分 ~ 15時30分

場所

アントラーズスポーツドック カシマウェルネスプラザ 第 2スタジオ
〒314-0007

茨城県鹿嶋市神向寺後山26-2

茨城県立カシマサッカースタジアム内

テーマ

運動しながら膝痛を改善!

講師

 

筑波大学医学医療系整形外科 膝関節外科スポーツ医学 講師

金森 章浩 先生

アントラーズスポーツドック 

長谷川 祥之 トレーナー 

協力

アスリートメッド株式会社、アントラーズスポーツドック、株式会社鹿島アントラーズFC

 

〈プログラム〉

第1週目1/16(木) 金森先生による講演「今日からできる!元気な膝づくり。」

第2週目1/23(木) 長谷川トレーナーによる運動プログラム①実施

第3週目1/30(木) 長谷川トレーナーによる運動プログラム②実施

第4週目2/6 (木) 長谷川トレーナーによる運動プログラム③実施

第5週目2/13(木) 長谷川トレーナーによる運動プログラム④実施

 

■筑波大学医学医療系整形外科 膝関節外科スポーツ医学 講師 金森 章浩 先生 略歴

1991年3月 筑波大学医学専門学群 卒業

1997年4月 米国ピッツバーグ大学 留学

2005年4月 筑波大学臨床医学系整形外科 講師

日本整形外科学会専門医

専門分野は膝関節外科で、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会関節鏡技術認定医。また日本スポーツ協会公認スポーツドクターでもあり、数多くのアスリートのサポートも行っている。

 

■アントラーズスポーツドック 長谷川 祥之 トレーナー 略歴

1992年 鹿島アントラーズ

2003年 現役引退

2007年 鹿島アントラーズユースコーチ

2012年 鹿島アントラーズスカウト

Jリーグ開幕時から鹿島アントラーズでプレーをし、歴代最多となる89得点を記録。

現在は、「アントラーズスポーツドック」でトレーナーとして子どもから高齢者まで幅広い世代に、運動指導をおこなっている。

 

■オムロンひざ電気治療バンド HV-F971

電気刺激でひざの痛みをやわらげてウォーキングの継続をサポートする治療機器です。歩行中にひざ下に装着し、電気刺激を与えることで、ひざの痛みをやわらげ、ウォーキングをサポートします。使用方法は簡単で、歩く前にひざ下の内側に本体を合わせて装着し、電源を入れて20段階の刺激からお好みの強さを選択するだけで治療を開始することができます。

商品サイト:https://store.healthcare.omron.co.jp/category/HV_HIZA/HV_F971_M.html

 

 

販売名:オムロン ひざ電気治療バンドHV-F971

医療機器認証番号:230AABZX00094A01

一般的名称:家庭用低周波治療器

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中