第3回CISCE開幕まで100日:グローバルな産業チェーンを結び、共通の未来へ
北京、2025年4月9日 /PRNewswire/ -- 2025年4月7日、第3回China International Supply Chain Expo(CISCE)が開催までの100日間カウントダウンを開始し、「Connecting the World for a Shared Future」というテーマに基づくグローバルな集まりが幕開けを告げました。サプライ・チェーンが未曾有の不安定さに見舞われ、貿易の動向が変動している中、本博覧会は7月16日から20日まで北京で開催され、国際協力を促進し、危機に強いサプライ・チェーンを構築するという使命を果たします。
産業チェーンの統合を基軸とする本博覧会では、サプライ・チェーンの相互接続が生み出す価値に焦点を当てながら、ステークホルダー主導のイノベーションとの融合を図ります。また、中国が有する海外市場への適応力、サプライ・チェーンの拡張性、革新的な越境ビジネス・モデルを紹介することで、国際的な協力関係の拡大を図ります。来場者は、中国企業が長年の戦略的成長を通じて磨き上げてきた、一貫性のある最先端のサプライ・チェーン・ソリューションを体験できます。
注目すべき取り組みの1つが、今回初めて設けられた「Innovation Chain Zone」です。これは、「Advanced Manufacturing Chain」パビリオンの一部として設置され、特許技術や革新的な発明の商業化を加速させることを目的としています。この特設スペースは、概念上の進化を現実の産業への応用に橋渡しするという同博覧会の使命を裏付け、グローバルなサプライ・チェーンの進化を促進する触媒としての役割を改めて強く印象づけるものです。
「サプライ・チェーンを通じて、世界中の企業、製品、サービスを結びつけ、産業の統合、イノベーション、そして市場参入のための架け橋を私たちは築いています」とChina Council for the Promotion of International Trade(CCPIT)のRen Hongbin委員長は述べています。「この博覧会は、中国と世界の相互の成長とウィンウィンの協力を促進する開かれた推進力となってきました。」
博覧会では、開催前・開催中・開催後の各段階において交流の機会を広げ、出展者間の連携を強化し、ビジネス関係の深化を目指しています。
大きな変化として、本イベントは今回初めて夏季に開催されることになりました。世界中からの来場者にとって最適な快適さが確保されます。参加登録の初期段階の状況からは、自動車、製薬、先端製造、金融など多岐にわたる業界からの積極的な参加がうかがえます。リピーター出展者と新規参加者の双方が7月の開催に向けて準備を進めており、グローバルなサプライ・チェーンの未来をともに形づくろうとしています。
CISCEは、中国で開催され、世界初のサプライ・チェーンに特化した国家レベルのイベントとして認知されています。同博覧会は、グローバルな産業協力とイノベーションの重要拠点として急速に台頭し、国際企業が中国市場へアクセスするための主要な入口としての地位を確立しています。
前回の第2回CISCEでは、出展企業によって210件を超える協力協定および意向書が締結され、取引の総額は1,520億元(約208億米ドル)を大きく上回りました。また、本博覧会は、技術革新と環境に配慮した協力体制のグローバル拠点という役割も果たしています。
(日本語リリース:クライアント提供)
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