2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します

~ 日本のスマート林業を発信~

農林水産省

林野庁は、大阪・関西万博の「食と暮らしの未来ウィーク」において、日本のスマート林業技術を紹介する展示を行います。

出展期間:6月8日(日曜日)から6月15日(日曜日)まで

 

1. 概要

林野庁は、⼤阪・関⻄万博のテーマウィークプログラム「⾷と暮らしの未来ウィーク」の⼀環として、⽇本の林業について学び、未来の林業のイメージを感じていただけるよう、先進技術を活⽤した⽇本のスマート林業技術の体験型展⽰等を⾏います。

 

展⽰期間:2025 年6 ⽉8⽇(⽇曜⽇)から6 ⽉15 ⽇(⽇曜⽇)まで

展⽰場所:万博会場内 EXPO メッセ「WASSE」イベントホール 南側

 

2. 出展内容

本出展では、スマート林業を「見て」、「体験」することにより、林業に興味とワクワク感を持っていただけるよう、次の4つの展示を行うことを予定しています。

 

(1) スマート林業の紹介

「安全に、楽しく♪森林を育てて、温暖化対策に貢献」と題したパネルにより、森林の循環利用を通じた温暖化対策や先進技術を活用したスマート林業の取組を紹介します。

 

(2) シミュレーターによる林業機械の操作体験

スマート林業で導入されている大型機械を臨場感ある設定で体験できるシミュレーターを展示します。林業従事者のトレーニングに実際に使われているもので、今回は、ホイール式の「ハーベスタ(伐倒、枝打ち、玉切り、集積作業を行う機械)」と「フォワーダ(木材の積み込み、運搬を行う機械)」の操作を体験できます。

 

(3) ハーベスタヘッドの展示

現場で稼働するハーベスタを映像で紹介するとともに、高さ約2.5m、重量1.3tの迫力あるハーベスタヘッドの実物を展示します。

 

(4) 遠隔式伐倒作業車の紹介とミニチュアの操作体験

急峻な日本の森林地形に対応し、ハーベスタが入れない狭い場所や急斜面でも遠隔操作で伐倒と木寄せを安全に行うことができる最先端の小型伐倒作業車を紹介します。

現場で稼動する様子を映像で紹介するとともに、ジオラマ上で動く10分の1のミニチュアを使った操作体験を実施します。

 

 

3. 関連サイト

大阪・関西万博テーマウィーク特設WEB サイト

RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~【外部リンク】

 

農林水産省報道発表資料WEBサイト

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します:農林水産省【外部リンク】

 

4.添付資料

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)広報⽤チラシ(PDF:1307KB)

報道発表資料(PDF : 369KB)

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中