気仙沼港にホテルの灯をともそう。
株式会社ホテル一景閣(宮城県気仙沼市、代表取締役会長:斉藤徹)は、 「ホテル一景閣」を株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメントサポートのもと、 2012年5月15日(火)より再開します。(5月13日にセレモニー開催)
2012年5月7日
株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメント
気仙沼港にホテルの灯をともそう。
東日本大震災の津波で被災した気仙沼市の「ホテル一景閣」は
株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメントのサポートのもと
2012年5月15日(火)より営業を再開いたします。
株式会社ホテル一景閣(宮城県気仙沼市、代表取締役会長:斉藤徹)は、株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメント(東京都港区、代表取締役社長:小谷田孝行)の営業サポートのもと、2012年5月15日(火)より「ホテル一景閣」の営業を再開することをお知らせします。
昨年の東北大震災においては、周知の通り日本有数の水揚げ量を誇る宮城県気仙沼市も漁港一帯を中心に甚大な被害を受けました。
港の観えるフカヒレ海鮮割烹の宿として人気だった漁港に建つ老舗ホテル「ホテル一景閣」も、今回の震災で津波を受け、屈強な躯体により建物自体の倒壊・流出は免れたものの、1階部分は流出、2階も冠水し施設・設備ともに使用不可能となるばかりか、人的被害も被るなど余りにも大きな損害を受け、一景閣・斉藤会長も一度はホテルの廃業も考えられました。
そのような中で、「早期復興の作業拠点として、また復興のシンボルとして、一日も早く気仙沼港に灯をともして欲しい」という地元の励ましの言葉を支えに、斉藤会長はナクアホテル&リゾーツマネジメントの協力を得てホテル一景閣の再開を決断されました。
ナクアホテル&リゾーツマネジメントでも被災したホテルにいち早く灯をともすことが気仙沼の早期復興に繋がると信じ、(暫定的に)ホテル一景閣を割烹料理の観光ホテルからビジネスホテルに業態変更し、本リリース発信時では電気・電話、上・下水設備等のインフラも完全に復旧していませんが、5月15日に一景閣の営業を再開できるよう支援いたします。
5月13日(日)には、簡素ではありますが営業再開セレモニーを開催し、復興を願い、また気仙沼の元気を全国に伝えるため風船を大空に向かって飛ばす予定です。
【ホテル一景閣 営業再開セレモニー】
日時 : 2012年5月13日(日) 11:30~
場所 : ホテル一景閣 正面
ようやく電話も開通し、ご予約を受け付けられるようになりました。
希望の方は下記ホームページをご参照ください
【ホテル一景閣】データ
(URL= http://www.ikkeikaku.co.jp/)
客室 : 43室 (5月15日時点)
住所 : 宮城県気仙沼市弁天町1-4-7
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメント
- 所在地 東京都
- 業種 観光
- URL http://www.naqua.co.jp/
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