ブータン国王・王妃陛下にも謁見 押切もえさん「幸せの国」ブータンにて国際協力の現場を視察
2012年7月11日
「なんとかしなきゃ!プロジェクト」実行委員会事務局
ブータン国王・王妃陛下にも謁見
押切もえさん
「幸せの国」ブータンにて国際協力の現場を視察
【なんとかしなきゃ!プロジェクト】は、開発途上国の抱える問題や実情を伝え、国際協力のあり方を考え、参加する機会を提供することを目的としたプロジェクトです。この6月、同プロジェクトの著名人メンバーでありモデルの押切もえさんがブータン王国を訪ね、現地で「環境と開発」をテーマに様々な支援を行う国際協力の現場を視察してきました。
一つは、ブータンの文化と自然を観光資源として、世界からの観光客を誘致するための観光開発を促進する活動を、地元のNGOと共同で支援している日本環境教育フォーラムのプロジェクト。 地域の自然環境を守りながら、地元の住民と観光客が直接触れ合う機会を提供することで、地元にも利益が還元するような観光メニューを、地元住民の方々と共に企画、運営しています。
また、日本政府の支援にて建設された小学校を視察し、授業がすべて英語で行われていることや、子供たちが大きな夢を持って勉学にいそしんでいること等、押切さんは子供たちと触れ合いながら経験しました。
加えて、ブータン国内で最も有名な外国人であり、かつて28年間も農業専門家としてブータンに派遣されていた西岡京治氏(1933~1992)の遺徳をしのんで建設された仏塔を訪問すると共に、当時、西岡氏から指導を受けた方をインタビューすることで、日本とブータンの間に長期にわたり構築された“絆”が存在することを学びました。
最後に、滞在期間中の2012年6月8日(金)、王妃陛下との謁見中に国王陛下もご同席され、約40分の謁見と王宮内庭園での記念撮影が実現しました。ブータン国王・王妃陛下への、日本人タレントの謁見は押切もえさんが初となります。
押切さんから、昨年11月の訪日と東日本大震災へのお見舞いについて謝意を伝えると、国王陛下は「日本人は、(ブータン同様)伝統文化を大切にして、お互いを支え、敬うという文化をもっている。そんな日本を我々は愛している。」と温かいお言葉を頂戴しました。
なんとかしなきゃ!プロジェクトの詳細は以下URL及びFacebookにて閲覧可能です。
http://www.facebook.com/nantokashinakya
■押切もえコメント
初対面にもかかわらず、とっても気さくにお話してくださり、そのあたたかさにドキドキしてしまいました。
日本の印象について、国王、王妃お二人とも、「日本のすべてが美しく、感動した」とおっしゃっていたのが日本人として嬉しかったです。
ブータンはこれからさらに世界から注目され、発展もしていくと思います。そこで、「国を愛する気持ちや周りの人を思いやる気持ちをさらに大切にしていきたい」という国王の言葉がとても印象的でした。
「幸せ」とは、身近にある生活の中に、あたたかく存在するものだとあらためて気づかされました。
■押切もえ 公式プロフィール
1979年生まれ。千葉県出身。
ティーン雑誌の読者モデルから、「CanCam」の専属モデルを経て、現在は「AneCan」の専属モデルを務める。
2009年に出版した書籍「モデル失格」がオリコン2009年上半期「タレント本」で1位に輝く。
2010年、AERA・AneCan両編集から「reborn~30歳で生まれ変わる~」・「心の言葉」の2冊同時発刊という出版業界では異例のコラボを果たした。
2011年、「LOVE my LIFE!~オトナ女子のための自分磨きレッスン~/扶桑社」、「押切もえの恋するソウル完全ガイド 女子力 UP↑キレイの旅をナビゲート!/学研」を発刊。
2012年2月、モデルとしては初めてのマンションデザインプロデュースを務めた。
現在は、nottv「notty★live」でMCを務める他、テレビ・ラジオ・デザイン業に執筆活動と多方面で活躍中。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 なんとかしなきゃ!プロジェクト実行委員会
- 所在地 東京都
- 業種 各種団体
- URL http://nantokashinakya.jp/