Jリーグ選手OB会がイタリアOB選手を招いて福島県いわき市で地域交流イベントを開催
Jリーグ選手OB会がイタリアOB選手を招いて福島県いわき市で地域交流イベントを開催 福島県いわき市の子どもたち約350名が参加
2012年7月20日
一般社団法人 Jリーグ選手OB会
サッカーを通じて被災地から笑顔を!イタリアOB選手を招いて
福島県いわき市で地域交流イベントを開催
- 福島県いわき市の子どもたち約350名が参加 -
Jリーグ選手OB会(J-OB)は、イタリアOB選手を招いて、2012年7月20日(金)に福島県いわき市で地域交流イベントを実施いたしました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、国内に大きな傷跡を残しました。しかし、被災地では少しずつではありますが、着実に復興の歩みを進めています。本イベントでは、福島県いわき市の子どもたち約350名を対象に、元Jリーガーがサッカー交流会を実施し、復興への支援をするとともに、被災地域が復興に向けて着実に進んでいる様子を日本国内外に発信する機会となりました。
また、今回のイベントには、本趣旨に賛同してくれたサッカーファミリーであるイタリアのフランコ・バレージをはじめとしたスーパースターOBも応援に駆けつけてくれました。2002年に開催されたFIFAワールドカップ日韓大会では東北を練習会場としていたイタリアは、今回の震災にも大きな関心を寄せ、早くから復興支援の手を差し伸べてくれています。
イベントに参加した元JリーガーとイタリアOBは、サッカー交流会だけでなく、福島県の観光スポットであるスパリゾートハワイアンズにも訪問しました。
■Jリーグ選手OB会 武田 修宏 コメント
「被害のあった現場に実際に来て感じることが大事だと思っています。今日はイタリアからも呼びかけに応じて参加してくれました。サッカーを通じて子どもたちに元気と笑顔を与えていきたいと思います。いわき市のサンシャインいわき・国際観光親善大使に任命していただいたので、いわきの魅力を世界に伝えていきます。」
■イタリアOB選手 フランコ・バレージ コメント
「イタリアを代表していわきへご招待いただいたことを感謝します。スポーツは人々に元気を与えます。スポーツを通して日本の役に立ちたいと思っています。」
■いわき市 渡辺敬夫市長 コメント
「いわき市は東日本大震災の被害家屋数が仙台市に次いで2番目に多い地域です。子どもたちはいわきの、日本の宝。今日はスポーツの力で勇気と元気を与えてくれて、Jリーグ選手OB会とイタリアOBの方に大変感謝しています。」
■名称:Jリーグ選手OB会 福島県いわき市復興支援プログラム
■日程:2012年7月20日(金)
■会場:
●少年少女サッカー交流会 いわきグリーンフィールド
●いわき市内訪問
①いわき市立久之浜第一小学校 ②浜風商店街③いわき市役所④スパリゾートハワイアンズ
■主催:一般社団法人Jリーグ選手OB会
■後援:福島県/いわき市/いわき市教育委員会/観光庁/福島民友新聞社/読売新聞社
■協力:一般財団法人福島県サッカー協会/NPO法人いわきサッカー協会/フラガールを応援する会
■参加者:
●JリーグOB:6名
ラモス 瑠偉、武田 修宏、本田 泰人、田中 誠、松原 良香、遠藤 彰弘
●イタリアOB:4名
フランコ・バレージ(Franco Baresi)、ディノ・バッジョ(Dino Baggio)
サルヴァトーレ・スキラッチ(Salvatore Schillaci)、
アンジェロ・コロンボ(Angelo Colombo)
■参加者(サッカー交流会):地元・いわきサッカー協会所属の小学生チーム(事前募集)
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 一般社団法人Jリーグ選手OB会
- 所在地 東京都
- 業種 各種団体
- URL http://j-ob.or.jp/