「鬼平外伝 正月四日の客」ギャラクシー賞テレビ部門月間賞受賞!

日本映画放送

2013年1月9日

日本映画衛星放送株式会社

時代劇専門チャンネル オリジナル本格時代劇第三弾

「鬼平外伝 正月四日の客」ギャラクシー賞テレビ部門11月度月間賞受賞!

「時代劇専門チャンネル」を運営する日本映画衛星放送株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉田成道)は、オリジナル本格時代劇第三弾「鬼平外伝 正月四日の客」にて、ギャラクシー賞テレビ部門11月度月間賞を受賞いたしました。(BSスカパー!にて2012年11月に先行放送)ギャラクシー賞テレビ部門での受賞は、2011年2月放送のオリジナル番組「時代劇法廷 被告人は田沼意次」につづき、二度目の受賞となります。(※第48回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞)

「鬼平外伝」シリーズは、2010年より3年連続で制作するオリジナル本格時代劇で、時代小説家・池波正太郎が「鬼平犯科帳」以前に、盗賊や市井の人々を主役に描いた短篇集「にっぽん怪盗伝」を原作に映像化、もうひとつの「鬼平」の世界を描いた作品です。

第一弾「夜兎の角右衛門」(主演:中村梅雀)、第二弾「熊五郎の顔」(主演:寺島しのぶ)につづく第三弾「正月四日の客」は、主演に時代劇スター・松平健、共演に演技派俳優・柄本明を迎え、蕎麦屋の亭主と盗賊の不思議な交流を軸に「人の心」と「食べ物」が取り持つ縁を描いた、池波文学の魅力が凝縮された物語です。

●「ギャラクシー賞」とは

放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために1963年に創設した、権威と歴史を持つ番組賞です。現在はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制です。

●「ギャラクシー賞」選者コメント(滝野俊一氏)※「GALAC」2月号より抜粋

心洗われる物語も魅力的だが、最大の見どころはその映像スタイル。時代劇というと大捕物や派手な殺陣、勧善懲悪のイメージがあるが、この作品ではふたりのやりとりや市井の人々の描写がメイン。その分、きちんと計算され、凛としたたたずまいを見せる映像の様式美が際立つ。陰影がありながらも、どこか温かみのある映像はフィルムならではだ。脚本・金子成人、監督・井上昭というベテランが作り出す世界は、時代劇の究極の形だと思えるほど洗練されている。

【作品概要】

◆番組名 「鬼平外伝 正月四日の客」

◆スタッフ・キャスト

【原作】池波正太郎「正月四日の客」(「にっぽん怪盗伝」所収 角川文庫刊)

【監督】井上昭(映画「座頭市二段斬り」、TV「鬼平犯科帳」「剣客商売」シリーズ)

【脚本】金子成人(TV「鬼平犯科帳」「剣客商売」大河ドラマ「義経」)

【プロデューサー】宮川朋之、小川英洋(時代劇専門チャンネル)

         佐生哲雄、足立弘平(松竹)

【出演】松平健、柄本明、市毛良枝、益岡徹、山田純大、平泉成 ほか

【制作・著作】日本映画衛星放送株式会社/松竹株式会社

◆放送日時・チャンネル 2013年1月13日(日)あさ11時、

            2月11日(月)午後2時 時代劇専門チャンネルにて

【チャンネル概要】

◆チャンネル名称 時代劇専門チャンネル/時代劇専門チャンネルHD

◆視聴方法  スカパー!(ch.292/プレミアムサービスch.662 ch.718

スカパー!光(SD:ch.718/HD:ch.662)J:COM(HD:ch.502)/ひかりTV(ch.461)

auひかりTVサービス(ch.502)/ケーブルテレビ各局

◆視聴可能世帯数 約823万世帯(2012年11月末調べ)

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プレスリリース添付画像

「鬼平外伝 正月四日の客」(C)2012 日本映画衛星放送株式会社/松竹株式会社.jpg

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