綱敷天満宮のテーマソング「須磨の天神さま」1100年の歴史と由緒を、米国人歌手がラップのリズムでご紹介
2013年4月25日
綱敷天満宮
綱敷天満宮のテーマソング「須磨の天神さま」
~1100年の歴史と由緒を、米国人歌手がラップのリズムでご紹介~
学問の神・須磨の天神さまと親しまれている綱敷天満宮(つなしきてんまんぐう)(神戸市須磨区、宮司・久野木啓(太(くのきけいた))は、未来を支える子供たちや若者に、須磨の歴史や綱敷天満宮の由来を知っていただこうと制作したテーマソング「須磨の天神さま」を、4月25日から、動画共有サイトYouTube(TM)で公開します。
詞は天満宮の祭神である「菅原道真公」の人物像、綱敷天満宮の名の由来が盛り込まれ、曲中には道真公の有名な和歌も紹介し、誰もが楽しく綱敷天満宮の歴史が分かる曲になっています。
曲はラップを基調とし、歌は関西在住のアメリカ人歌手のトニーさんが担当。斬新かつ、ほのぼのとしたメロディが交わり、誰もが口ずさめるポップな曲に仕上がりました。
これは、2002年の菅原御忌神1100年記念事業の一環として制作したもので、10年の時を経てこのたび一般に公開することにいたしました。
これからも、神社を身近に感じていただくために様々なイメージムービーやイベント案内を動画形式で配信していきます。
綱敷天満宮YouTube公式チャンネルURL
http://www.youtube.com/user/tsunashiki
※綱敷天満宮のウェブサイトからもアクセス可能です。
http://tsunashikitenmangu.or.jp/
■曲名; 須磨の天神さま(すまのてんじんさま)
■作曲; 藤山 節雄(ふじやま せつお)
■作詞; 国谷 幸生(くにたに ゆきお)
■ボーカル; TONY ※ミシガン州デトロイト出身 関西在住アメリカ人シンガー
YUKAKO ※神戸市出身日本人シンガー
【綱敷天満宮とは】
学問の神様、菅原道真公を祀る須磨の天神様
全国1万社ある天満宮の25霊社のひとつとして歴史が古く由緒ある天神さま。道真公は九州太宰府に左遷された際、須磨の浦で波が高くなり航海を中断されました。その時、漁師達が漁の網綱で円座を作り、休憩の場を与えたことにちなんで創建されたのが綱敷天満宮です。
<須磨の天神さま>
♪通りゃんせ 通しゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神さまの細道じゃ♪
1.むかし昔 Once upon a time 菅原道真公という偉いお方がおりました
5歳で和歌を詠(うた)った天才児 勉強大好き 試験も合格
詩(うた)も書道もおてのもの エリートコースを ひたすらまっしぐら
学問の神様 天神さまとは 日本が誇る 天下の天才
菅原の道真公でございます
<和歌>
~梅ならず ただよふ水の底までも 清き心は月ぞ照らさむ~
Let's sing 会おうよ お正月にはここで
Let's dance みんなの 願い初詣
2.ようこそここへ Welcome ここは須磨の天神さま 一千百年の歴史あり
道真公は 大宰府へ向かうが 海の波高く 須磨浦に上陸
須磨の漁師は親切で 漁(りょう)の網綱(あみつな)を座布団にして
さしあげたところ 大層よろこばれ それが由来の 綱敷天満宮
学問の神様 須磨の天神さま
<和歌>
~美しや 紅の色なる梅の花 あこが顔にもつけたくぞある~
Let's sing 会おうよ 梅が咲いたらここで
Let's dance みんなの 春の梅花祭
3.参拝すれば Happy Life 子供の頃からなつかしい 天神さまは守り神
入試合格 商売も繁盛 安産祈願に 初宮参り
交通安全 七五三 両手あわせて ひたすら誓おう
勉強大好きな まじめな生き方
道真公を いつもお手本に 最善の 努力をしますと誓いましょう
<和歌>
~東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな~
*Let's sing 会おうよ 夏祭りはここで
Let's sing みんなの 天神祭りで
*Repeat
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
プレスリリース添付動画
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 綱敷天満宮
- 所在地 兵庫県
- 業種 その他教育
- URL http://tsunashikitenmangu.or.jp/