女子小学生とその母親1,200名に聞く、「女子小学生の化粧意識と実態調査」

2013年9月10日

株式会社ジェイ・エム・アール生活総合研究所

女子小学生とその母親1,200名に聞く、「女子小学生の化粧意識と実態調査」

今どきのJS(女子小学生)とそのママは“友だち母娘(ハハコ)”

JSママも、自分の娘の美容について関与度高し!

~化粧の情報源は97.3%がママ/

子どもの化粧について「正しい情報を知りたい」ママ5割以上~

株式会社JMR生活総合研究所(東京都千代田区、代表取締役:松田久一)は、小学1年生から6年生までの女子小学生とその母親1,200名を対象に、化粧に関するアンケート調査を行いました。

近年少子化が進み、子どもの数は減少傾向にあります。そんな中で“JS”と呼ばれる今どきの女子小学生は、幼いころから紫外線対策などのスキンケアを行うなど、彼女たちの美容に関する意識の高さが注目されています。

彼女たちやその母親が化粧に関してどのような意識を持っているのか。その実態を紹介します。

●今どきのJSは、高学年の約4割が肌のキレイさを重視する“美肌小学生”

JSにとって「顔がかわいい」(52.2%)、「おしゃれ」(47.5%)、「スタイルがよい」(38.5%)は当たり前。

注目は学年と共に高まる美肌意識!

「肌がきれい」なワタシになりたい

低学年18.5%

中学年31.5%

高学年38.5%

●美容意識の高いJSの化粧の情報源は、97.3%がママだった!

化粧について教わった経験がある小学生は約4割(38.8%)で、年に1回以上スキンケアをするJSの97.3%が「母親」から教わっている!

教わった内容は「正しい顔の洗い方、洗顔石鹸・洗顔料の使い方」(74.2%)がトップ。

でも本音は、「かわいくみえるお化粧の仕方」(54.9%)が知りたいJS。

●JSママの5割以上が子どもの化粧について「正しい情報を知りたい」と熱望していた!

母親の子どもの化粧についての関心は高く、約5割が「正しい情報を知りたい」と回答。

また、日常的にメークやスキンケアをするのは、「社会人になってから」でいいと考えているJSに対し、母親は、子どものメークは「大学生」(52.8%)、スキンケアは「中学生」(29.7%)からと、子どもより寛容。

■<JSと向き合う方々の意見>今どきのJS&ママは“友だち母娘(ハハコ)”

●母娘の関係が濃密になっている現代。ママが正しい知識で化粧の楽しさを伝えてほしい。(資生堂)

●正しい美容知識を知らないJS。ママは一番身近なお化粧先生。(ピチレモン)

●自分が可愛く&ママもキレイに。一緒にキレイを目指す友だち母娘が増えている。(三越伊勢丹)

■実施時期:2013年5月23日(木)~25日(土)

■調査手法:インターネット調査

■調査対象:

小学校低学年(1・2年)、中学年(3・4年)、高学年(5・6年)の女子各200名 計600名 およびその母親600名

合計1,200名

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  • 所在地 東京都
  • 業種 情報サービス・コンテンツ
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