早大人間科学部・武田ゼミが、障がい者のパン・菓子製造日本一を決める大会の広報大使に

早稲田大学

早稲田大学人間科学部武田研究室のゼミは11 月 30 日(日)に、横浜で開催される「第 6 回チャレンジドカップ-夢のパン・菓子コンテスト-」の広報大使として任命され活動中です。

2013-09-19

早稲田大学広報室広報課

早大人間科学部・武田ゼミ

障がい者のパン・菓子製造日本一を決める大会「チャレンジドカップ 2013」の広報大使として活動中

日中スイーツ交流で「甘くておいしい絆」を深める予定

早稲田大学人間科学部武田研究室のゼミは11 月 30 日(日)に、横浜で開催される「第 6 回チャレンジドカップ-夢のパン・菓子コンテスト-」の広報大使として任命され活動中です。

武田研究室(武田尚子、専門領域:社会学)では、「人口と食料問題」「社会的弱者と食環境」などをテーマに、ゼミ研究をおこなっており、コンテストの広報支援活動もその一環となります。武田ゼミでは、このほか、「社会的弱者と食環境」に貢献する社会的活動として、学生の企画によって、NPO「セカンドハーベストジャパン」とタイアップし、8 月に「シングルマザーと子どもたちのためのパン教室」を開催、「パン」を通して社会的弱者の問題に多くの人々が関心を持つ効果的な方法を研究しています。

このコンテストはパン・菓子製造を専門とする障がい者の福祉施設(授産施設・作業所等)利用者・職員が参加し、パン部門と菓子部門のそれぞれで日本一を決めるものです。2003 年に第 1 回大会が開催されて以来、隔年で開催され、今大会で 6 回目をむかえます。前大会では、全国 19 都道府県から 64 チームが応募し、日本一を競いました。障がいをもつ方々の実力が認められ、おいしいパン・菓子で多くの人々を幸せにし、社会的に活躍する機会を開く貴重な機会になっています。今大会では、中国・上海市から障がい者の方々が 10 数名来日、コンテストに参加し、日中のスイーツ交流で「甘くておいしい絆」を深める予定です。

「第 6 回チャレンジドカップ-夢のパン・菓子コンテスト-」について

詳細は下記の公式HPをご覧ください。

【開催日】「第 6 回チャレンジドカップ」決勝大会 2013 年 11 月 30 日(土)

【会場】 横浜市 国際フード製菓専門学校

【主 催】 第6回チャレンジド カップ実行委員会

     特定非営利活動法人 NGBC (ニュー・ジェネレーション・ベーカリー・クラブ)

【後援】 国際フード製菓専門学校

     特定非営利活動法人 日本セルプセンター

【公式 HP】www.e-pan.jp

    8 月 11 日に開催した「シングルマザーと子どもたちのためのパン教室」

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プレスリリース添付画像

作成したお菓子パン

武田ゼミの学生

パン教室

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