全国からの支援への恩返し 東日本大震災3年 復興支援イベント
平成26年3月7日
長岡市
全国からの支援への恩返し 東日本大震災3年 復興支援イベント
新潟県長岡市は、中越大震災など数々の災害で全国からいただいた多くの支援への恩返しとして、東日本大震災の被災地へ復興支援を続けています。この復興支援に向けて、次の3つのイベントを開催します。
1 古志の火まつり
山古志地域で「古志の火まつり」を開催します。このまつりの目玉は、地域住民全員で刈り取った「カヤ」を材料に、高さ25m、直径10mの日本一の「さいの神」。夕方に「さいの神」に点火し、無病息災・五穀豊穣・震災復興を祈願します。
今年は、震災廃棄物の焼却受け入れをきっかけに交流が生まれた岩手県大槌町の住民がまつりに参加し、太鼓、笛などを使った威勢のよい掛け声に合わせ、繊細で勇壮な伝統芸能「虎舞」が披露されるなど、被災地同士の交流を深めていきます。
・日 時 平成26年3月8日(土)午前11時~午後6時30分
・会 場 長岡市自然休養地「四季の里古志」(新潟県長岡市山古志種苧原4526番地)
2 「きおくみらい」入館者5万人達成
長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」は、中越大震災のメモリアル拠点である4施設、3公園を結ぶ中越メモリアル回廊の一つで、震災の記憶と復興の奇跡に触れることができる施設です。
平成23年10月の開館以来、大勢の方からお越しいただき、このたび入館者が5万人に達しますので、次のとおり記念セレモニーを開催します。
・日 時 平成26年3月9日(日)午前11時30分~正午頃まで
・会 場 長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」(新潟県長岡市大手通2-6)
・内 容 「5万人達成」報告・あいさつ、澤田雅浩センター長から対象者へ認定書及び記念品を贈呈
●企画展「復興Tシャツ展」を開催中!
3 山古志で追悼・復興セレモニー
東日本大震災から3年を迎えるにあたり、犠牲者を追悼するため、やまこし復興交流館「おらたる」で黙とうを捧げるとともに、被災地の一日も早い復興を祈念します。
・日 時 3月11日(火)午後2時40分~3時10分(黙とうは午後2時46分)
・会 場 やまこし復興交流館「おらたる」前広場(新潟県長岡市山古志竹沢甲2835)
・内 容 「希望の鐘」鐘つきを合図に黙とう、住民代表メッセージ(山古志住民会議代表代行:樺沢和幸さん)、市長メッセージ披露、参加者による「希望の鐘」鐘つき
※セレモニー終了後、参加者には甘酒をふるまいます。
午後2時46分に、アオーレ長岡 ナカドマ(新潟県長岡市大手通1-4-10)でも市民による黙とうを行います。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 長岡市
- 所在地 新潟県
- 業種 自治体
- URL https://www.city.nagaoka.niigata.jp/
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