COI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」シンポジウム「創造的生活者」を7月11日(金)に開催

明治大学

2014年6月26日

学校法人 明治大学

ものづくり社会の未来が見えてくる!

COI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」シンポジウム    

「創造的生活者」を7月11日(金)に開催

 明治大学が中核機関として、文部科学省と科学技術振興機構による大型産学連携事業「革新的イノベーション創出プログラム」(Center of Innovation=COI)のCOI-T(トライアル)として採択された、慶應義塾大学、関西学院大学、山形大学と連携し推進する研究プロジェクト「感性に基づく個別化循環型社会の創造」では、7月11日(金)、駿河台キャンパスにて、シンポジウム「創造的生活者 Innovation for Creating a Better Life」を開催します。

 本プロジェクトは、人と社会における感性価値の指標化や、3Dプリンタなどに代表されるデジタルファブリケーション技術とを連携させた研究を推進し、これまで大量生産・大量消費社会において受動的消費者であった個人を、心から満足できるものを自ら提案し作って使う「創造的生活者」へと変革させていくことを、産学連携で目指す大型プロジェクトです。

 シンポジウムでは、本プロジェクトの運営リーダーである、荒川薫・明治大学総合数理学部教授司会のもと、新しいムーブメントを支える、研究リーダーの村井純・慶應義塾大学環境情報学部長、エリック・フォン・ヒッペル・マサチューセッツ工科大学教授による講演をはじめ、研究成果や新しいものづくりを実現するための装置やインターフェースを展示します。

【シンポジウム「創造的生活者」概要】

■開催日時:7月11日(金)13:30~17:30

■会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン(展示:1F/シンポジウム:アカデミーホール)

■参加費:無料 ■定員:700名

■申込方法:インターネットにて無料チケットをお申し込みください。

http://souzoutekiseikatusha.peatix.com/

【拠点概要】

■拠点名:感性に基づく個別化循環型社会創造拠点

■実施場所:明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科

■プロジェクトリーダー:(株)ロングフェロー代表取締役社長 松原健二

■研究リーダー:慶應義塾大学 環境情報学部 学部長・教授 村井純

■運営リーダー:明治大学 総合数理学部 教授 荒川薫

■URL : http://www.fms.meiji.ac.jp/create/

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