吉田沙保里選手・伊調馨選手・山崎静代選手等の著名人が、イベント事業として参加!!

日本体育協会

平成26年度10月7日

公益財団法人 日本体育協会

第69回国民体育大会(長崎がんばらんば国体)において、

吉田沙保里選手・伊調馨選手・山崎静代選手等の著名人が、

イベント事業として参加!!

 10月12日より開催される長崎がんばらんば国体にあわせ、オリンピック競技種目の中で今後国体に導入を予定している競技を、イベント事業として先駆けて実施する。イベントには、レスリング女子オリンピック選手の「吉田沙保里選手・伊調馨選手」、女子ボクシングの「山崎静代選手」等の著名選手が多数参加することが決まった。

現在進められている国民体育大会の改革の一環として、「国民体育大会における2020年オリンピック対策・実行計画」が策定され、国体未実施だったオリンピック競技種目について、順次導入していくことが決まった。対象となる競技種目は、水球(女子)、オープンウォーター(男女)、ボクシング(女子)、ビーチバレー(男女)、トランポリン(男女)、レスリング(女子)、ウエイトリフティング(女子)、自転車(女子)、ラグビーフットボール(女子)、トライアスロン(男女)を予定。

上記競技の内、水球(女子)、ボクシング(女子)、レスリング(女子)、ウエイトリフティング(女子)、自転車(女子)、ラグビーフットボール(女子) の6競技においては、国体会期中に各地域でトップアスリートとともにイベントを実施する。

※文部科学省委託事業「女性アスリートの育成・支援プロジェクト」としてイベント事業を実施

 女子レスリングのイベントに参加する吉田沙保里選手は、

『長崎がんばらんば国体では、イベント事業として「ちびっこレスリング教室」などに参加させていただきます。子供たちがレスリングを体験するなんてことは、なかなかできないので、レスリングの楽しさを精一杯アピールしようと意気込んでいます。私たちがお手伝いすることで、大会もその地域も、そして競技としても盛り上がってくれるのなら、とてもうれしいことです。長崎県内からだけでなく、ぜひ一人でも多くの方に会場にお越しいただたければと思います』 

 また、女子レスリング競技が2年後の岩手国体において導入が予定されていることについては、

『私だけでなくレスリングに取り組む女子選手たちにとって、とても大きな朗報です。正式種目となったら、ぜひとも国体に参加して優勝したいと強く思っています。また、女子レスリングだけでなく日本が世界的に強い競技が国体に正式導入になれば、普及の大きな後押しになります。新規競技種目の導入が、日本のスポーツ界をいま以上に活発にして、もっともっと日本が元気になるきっかけになるとうれしいです。』 とコメントをいただきました。

その他にもイベント事業として、様々な内容を開催。イベント詳細は添付資料にて。

【吉田沙保里選手プロフィール】

1982年、三重県生まれ。中京女子大学(現・至学館大学)卒。

綜合警備保障(ALSOK)所属。父・栄勝氏の影響で、3歳から

レスリングを始める。その後、日本のトップ選手となり、世界選手

権はジュニア時代に4回優勝、シニアとして現在12連覇中。

オリンピック(55kg級)では、2004年アテネ、‘08年北京、

’12年ロンドンの3大会連続で金メダルを獲得。ロンドンオリン

ピックでは、開閉会式の旗手を務めた。’04、’08、’12年に

紫綬褒章受章、’12年には国民栄誉賞を受賞している。

※別紙 イベント事業開催一覧を添付

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