「変貌しつつある中国リスク -最近の動向を踏まえて-」セミナーを開催します
株式会社ホットリンクは、『リスクマネジメントの教科書』の著者である白井邦芳先生を講師としてお招きし12月3日(水)に、日本企業の中国でのリスクについて動向と対策・対処方法や重要情報の入手・収集方法を紹介するセミナーを東京で開催します。
2014年11月7日
株式会社ホットリンク
変貌しつつある中国リスクセミナー -最近の動向を踏まえて-
~Amazon1位『リスクマネジメントの教科書』を
セミナー参加者にプレゼント~
1972年の日中国交正常化からはや40年。日本にとっての中国は「工場」「市場」として日々重要性が拡大しています。
経済産業省の「海外現地法人四半期調査」によると、中国(香港を含む)においての日系企業の現地生産額は、2001年度から2013年度にかけて251億ドルから2,265億ドルに増え、そのうち、現地販売額は87億ドルから1,446億ドルに急増しており、中国の生活者の購買力は格段の勢いで増大しており、市場としての中国はますます魅力的なものとなり、中国市場で如何に利益を上げるかは日本のグローバル企業の命題にもなっています。
日中間では領土問題や歴史認識などを巡る政治面でのトラブルが断続的にあり、中国でのビジネス展開をする日本企業が直面しているのが中国特有の事象への対応です。特に中国リスクについては、中国の人口・面積等の各種規模が大きなだけに「小さなリスク」があっという間に拡大して、「手に負えない大きなリスク」になってしまうことは大きな特徴の一つです。
事業継続における重要情報、特にリスク情報の早期取得と有事のスピーディでかつ正しい対応が最重要課題になっているのは言うまでもありません。
本セミナーでは、中国の人々、そして中国市場、中国でのインターネット・ソーシャルメディア状況等、中国内で顕在化しているリスクに対する動向と対策・対処方法、重要情報の入手・収集方法についてご紹介いたします。
是非ご参加ください。
<ご紹介リスク例>
・反日(旭日旗、軍事国家、安倍政権など)運動
・公安部の検閲、臨検
・没収、収用、国有化
・知的財産権の侵害(没収・収用・国有化時)
・従業員のスト、サボタージュ、暴動
・日本人への危害、誘拐・テロ
・食品偽装・製品欠陥・表示違反
・外国製品への法規制強化
・コピー商品問題
・感染症(エボラ出血熱、新型インフルエンザなど)
■こんな方におすすめです
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・中国へ進出を検討している企業、既に現地法人化し事業展開している企業
・中国事業展開中企業の人事・広報・海外業務・危機管理室・総務の方
■特典
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本日の第一部講師 白井邦芳氏の下記著書を100名様に進呈(セミナー参加者に会場配布)
『リスクマネジメントの教科書 50の事例に学ぶ “不祥事”への対応マニュアル』(東洋経済新報社)
http://store.toyokeizai.net/books/9784492533536/
※Amazon ビジネス本 経営管理部門 第1位
第1章:事故:発生後の被害拡大を防ぐ
第2章:内部統制:その欠陥が思わぬ危機を招く
第3章:災害:迅速で的確な危機管理が求められる
第4章:コンプライアンス:万全なはずの体制に潜む落とし穴
第5章:犯罪:巻き込まれたときにも動揺してはいけない
第6章:風評の拡散:信用毀損の危機をどう防ぐか
第7章:海外リスク:本社機能停止の危機に備える
■セミナー概要
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●開催日時
2014年12月3日(水) 14:00-17:00(受付開始 13:30~)
●プログラム
14:00-15:20 第一部:
危機管理の視点から見た中国リスク
-見えないリスクにどのように対処するか-
(ACEコンサルティング株式会社 エグゼクティブ・アドバイザー 白井邦芳氏)
15:30-16:40 第二部:
変貌しつつある中国リスク -最近の動向を踏まえて-
(普千(上海)商務諮詢有限公司 董事総経理 宮田 将士)
近年、日系企業にとっての中国リスクは多様化しています。日中関係の不安定化による
反日リスクは当然ながら、それ以外にも大気、水質汚染、天災、疫病等の環境リスク、
ネットの普及による様々な炎上、情報漏洩リスク、消費者権利保護による企業バッシング
リスク等、日系企業は中国市場において常に様々なリスクに囲まれています。
今セッションでは、そうした様々な中国リスクが発生する仕組み、リスクの種類、
そして実際の事例、またリスクへの対応の重要性について紹介したいと思います。
・中国最新メディア概況
・中国リスクのパターン紹介
・中国リスクの具体的事例紹介
・中国リスク監視の重要性について
16:40-17:00 質疑応答・アンケート記入
17:00-17:30 個別相談会 ※任意参加
●開催会場 株式会社オプト 大会議室
〒101-0054 東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル5階
http://www.hottolink.co.jp/company/access/
●定員 100名
※申込み多数の場合は抽選
※競合と判断する企業・団体はお断りする場合があります
●受講料 無料
●主催 株式会社ホットリンク
●お申込み・詳細 http://www.hottolink.co.jp/seminar/20141203
■講師: 白井邦芳(しらい くによし)( http://www.acec.co.jp/index.html )
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危機管理コンサルタント・ACEコンサルティング株式会社 エグゼクティブ・アドバイザー
1981年早稲田大学教育学部卒業後、AIU保険会社に入社。AIG Corporate Solutions, Inc. 常務執行役員を経て、2009年にACEコンサルティング株式会社 エグゼクティブ・アドバイザーに就任。危機管理、リスクマネジメント、内部統制、事業継続、企業再生など幅広い分野で活躍。日本法科学技術学会正会員、一般社団法人リスクマネジメント協会顧問、経営戦略研究所外部専門委員。著書に『会社の事件簿! 危機管理21の鉄則』(共著、東洋経済新報社)がある。
■普千(上海)商務諮訊有限公司について
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2001年設立。日系広告会社、PR会社、ナショナルクライアントを中心に、中国市場で展開企業、ブランド、商品の広告、記事、口コミ情報の統合的モニタリングを行い、収集したデータをもとに、データ分析、レポート作成、マーケティング戦略、PR戦略、WEB戦略、コミュニケーション戦略コンサルティングサービス等を提供。
運用する広告、記事、口コミデータベースは業界最大規模。
■株式会社ホットリンクについて( http://www.hottolink.co.jp/ )
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ホットリンクは、ソーシャル・ビッグデータを分析・加工し、ビジネスへの有効活用を支援するクラウドプラットフォームベンダーです。大量のソーシャル・ビッグデータをリアルタイムに検索・分析が可能な「クチコミ@係長」、及び風評をモニタリングする「e-mining」を、現在まで累計1600 社以上に提供してまいりました。また同様に、ソーシャル・ビッグデータおよび、感情/属性分析エンジンを、API を通じてサードパーティ向けに提供しています。また、2013年 6月より金融分野では、日本企業初のBloomberg 利用者向け金融ビッグデータ分析ツールを提供しています。
ホットリンクの成長戦略は、ソーシャル・ビッグデータ活用の、
1.マーケティング分野での浸透
2.多様な産業への展開
3.海外展開
の3つです。
■お問い合わせ
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株式会社ホットリンク 竹本
東京都千代田区四番町6番東急番町ビル TEL:03-5745-3902
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社ホットリンク
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL http://hottolink.co.jp/
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