日本肥満症予防協会が設立。2月12日(木)に記者発表会を開催
「内臓脂肪を減らして、健康に!」をキャッチフレーズに一般社団法人日本肥満症予防協会が2015年1月9日に設立された。理事長は肥満症の第一人者である住友病院院長の松澤佑次(まつざわ ゆうじ)氏。設立に際して「記者発表会」を2月12日(木)14:30から「ベルサール八重洲」3階で開催
2015年1月29日
一般社団法人 日本肥満症予防協会
一般社団法人日本肥満症予防協会が設立
2月12日(木)に記者発表会を開催
「内臓脂肪を減らして、健康に!」をキャッチフレーズに一般社団法人 日本肥満症予防協会が、2015年1月9日に設立された。
理事長は大阪大学名誉教授で日本肥満学会理事長などを歴任した、一般財団法人住友病院院長の松澤佑次(まつざわ ゆうじ)氏。松澤氏は内臓脂肪を前提としたメタボリックシンドローム概念の前身となる「内臓脂肪症候群」を提唱して、日本人として初めて国際肥満学会最高賞「ヴィレンドルフ賞」を受賞した肥満症の第一人者である。
肥満症は、糖尿病や脂質異常症、高血圧などを引き起こすだけでなく、心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な動脈硬化性疾患の原因となり、さらに最近ではがん、認知症、CKD(慢性腎臓病)、SAS(睡眠時無呼吸症候群)、ロコモティブシンドロームを引き起こすことも明らかになってきている。
この肥満症・メタボリックシンドロームの理解を深め、体重を増加させない健康的な生活習慣を育ていくために、患者や2000万人を超える予備軍に対して、正しい健康情報を提供し、健康の悪化や肥満症への進展を防ぐことが急務と言われている。
一般社団法人日本肥満症予防協会では、肥満症の関連疾患の臨床を行っている医師やさまざまな分野で活動する医療スタッフ、保健指導スタッフだけでなく、健康維持や肥満症の予防に関心を持つ企業が参加し、肥満症予防ネットワークを構築し、健康情報の提供、健康的な生活習慣を育ていく実践活動を行っていく計画である。
一般社団法人日本肥満症予防協会の設立に際して、下記の通りに「記者発表会&懇親会」を開きます。
ご参加の方は、事前に下記の事務局までご一報をいただけると幸いです。
●「一般社団法人 日本肥満症予防協会 記者発表会&懇親会」のご案内●
期日 平成27年 2月12日(木)
会場 ベルサール八重洲
中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル3F
会場電話番号03-3548-3770
記者発表会場 3階 ROOM1(懇親会会場 3階 ROOM6)
スケジュール
○記者発表会
14:30 記者発表(理事紹介及び活動計画紹介)
進行 宮崎 滋 日本肥満症予防協会副理事長(準備委員会委員長)
挨拶及び主旨説明
日本肥満症予防協会 松澤佑次理事長
理事紹介 日本肥満症予防協会 宮崎 滋副理事長
活動計画概要説明(事務局)
15:30 記者会見終了
○懇親会
15:40 懇親会開会
挨拶 日本肥満症予防協会 齋藤 康副理事長
ご祝辞 支援企業代表 花王株式会社 安川拓次執行役員
―懇談―
16:40 中締め 日本肥満症予防協会 宮崎 滋副理事長
○ホームページ開設予定 2月下旬 http://himan.jp
○事務局
株式会社 ネットワーク創研
113-0033 文京区本郷1丁目35-24-705
電話 03-3868-2229
担当者 三好 永島 加瀬 船橋 小森 兼松
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