ユニクロのTシャツブランド『UT』、2016年春夏のラインナップを発表

『UT』は、世界中のポップカルチャーを選りすぐり、その本物の世界観を表現したTシャツブランドです。2016年春夏シーズンは、16のコンテンツを新たにラインナップ。全40コンテンツ、1,200色柄以上の豊富なバリエーションで、全国のユニクロ店舗及びオンラインストアで順次販売します。

2016年1月19日

株式会社ユニクロ

ユニクロのTシャツブランド『UT』、2016年春夏のラインナップを発表

『UT』だからこそ実現した、

世界中のコアファンから支持されているポップカルチャーを採用

 『UT』は、世界中のポップカルチャーを選りすぐり、その本物の世界観を表現したTシャツブランドです。2014年からはNIGO氏をクリエイティブディレクターに迎え、コンテンツ毎に素材やボディの形を変えるなど、その完成度を更に高めています。2016年春夏シーズンは、世界中からよりコアなファンに支持されている16のコンテンツを新たにラインナップ。全40コンテンツ、1,200色柄以上の豊富なバリエーションで、全国のユニクロ店舗及びオンラインストアで順次販売します。

 『UT』は、常に新しいカルチャーや価値観を提案し、お客様の生活を彩るLifeWearです。着る人の個性や価値観、そのときどきの気持ちをシンプルかつストレートに表現できる、本当に着たいと思える一着を提供します。

<世界から選びぬかれたポップカルチャーをお届け>

■アート/カルチャー/ライフスタイル

 英国の歴史的ブランド、リバティとユニクロによるコラボレーション「LIBERTY LONDON for UNIQLO (リバティロンドン フォー ユニクロ)」が『UT』に初登場。その他、美術家・教育者・絵本作家など幅広い活躍で知られるイタリアのアーティスト「ブルーノ・ムナーリ」、ロンドンをベースに世界中の人たちから愛され続けているデザイナー「ジムボバート」、クラッチバッグが人気のフランスの「オリンピアルタン」、スウェーデンの老舗テキスタイル企業「アルメダール」など、世界中に多くのコアファンを持つブランドとのコラボレーションも実現しました。

■ミュージック

 初登場となる「グルーヴ・メーカーズ」は、ユニバーサル ミュージック グループのレーベルの中から、レコード盤やロゴなど、多くの音楽ファンを魅了したアイテムをデザイン化したこだわりのシリーズです。また、世界中で愛され続けているミュージシャンをフィーチャーした好評の「ミュージック・アイコンズ」には、フー・ファイターズ、レッド・ツェッペリン、ミスフィッツ、カート・コバーン、セックス・ピストルズ、ケミカル・ブラザーズといったアーティストが登場します。

■キャラクター

 昨年から始動したディズニーとのプロジェクト「MAGIC FOR ALL」のデザインTシャツに加え、今季キッズには世界中で愛されるコンテンツが目白押し。なかでも大注目コンテンツの「LEGOR」は遊び心のあるデザインで新登場。根強いファンの多い「バーバパパ」や、映画公開・ミュージカル上演とワールドワイドで大人気の「スポンジ・ボブ」も今シーズンから新たに展開します。また、ミッフィーの絵本作者として知られるディック・ブルーナのコレクションからは、夜遅くまで読書してしまい目が赤くなったキャラクターの「ブラック・ベア」が初登場。

■ジャパン・カルチャー

 日本からは、江戸時代より千代紙の図案を多く有する日本橋の和紙舗「榛原(はいばら)」や、墨痕鮮やかな「書道」のコレクション、ジャパニーズポップカルチャーの代表である漫画からは、「キン肉マン」が仲間入り。昨年から好評の「松竹歌舞伎」では、UTの為に新たに描きおこした柄も登場します。

What is “UT”? -『UT』について-

 2003年より始動したユニクロのTシャツブランド『UT』は、自分の個性を自由に表現し伝えるツールとして、アート、音楽、映画、漫画、アニメなど旬なポップカルチャーをTシャツにのせ、展開してきました。2014年春夏シーズンより、ストリートファッション界のカリスマであるNIGO氏を初のクリエイティブディレクターに迎え、Tシャツボディそのものを見直し、プリントされるグラフィックを厳選。『UT』のタグラインも“THE NEW MODEL T”とし、新たなスタートを切りました。

 今年は初めてコラボレーションする16を含む、全40コンテンツ、1,200色柄以上の豊富なバリエーションをメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーで展開します。

History of “UT” -『UT』のあゆみ-

・2003年に、「Tシャツをもっと、自由に、面白く」をコンセプトに立ち上げる。

 自分の個性を自由に楽しく表現するツール、メディアとしてTシャツをとらえ、

 多くのポップカルチャーやコンテンツをのせて提供してきた。

・2007年、佐藤可士和氏ディレクションのもと、「UT(ユーティー)」という

 ネーミングとロゴをデザイン

・2014年シーズンからNIGO氏をクリエイティブディレクターに迎え、Tシャツの

 ボディそのものやプリントされるグラフィックの完成度を見直し、

 「THE NEW MODEL T」=「新しいTシャツのスタンダードを作る」という思い

 から、毎年豊富なコンテンツ及びバリエーションを展開。UT本来のあるべき原点

 に立ち返り、Tシャツの新しいスタンダードを作り上げる。

・2014年3月、MoMaとのコラボレーション、SPRZ NYを立ち上げる

・2014年5月、Tシャツを自分でデザインできる、新世代のサービス「UTme!」を

 スタート

・2015年4月、自分でデザインしたTシャツを販売できる新サービス

 『UTme!マーケット』開始

Comment from NIGO -NIGO氏のコメント-

 Tシャツは、自分のファッションのベースであり、毎日着ているものです。ファッションを好きになった頃から、一番おしゃれなのはジーパンにTシャツだと思ってきました。でもシンプルゆえ難しくて奥深い。Tシャツはファッションの“遊び”をもっていて、型が崩れても、それが味になります。何年か経ってさらにかっこよくなる。UTでもヴィンテージの価値を生むTシャツを目指したいと考えています。

 2016年春夏のUTは、世界中に根強いファンを持つブランドに加え、今シーズンはよりコアなファンに愛されているブランドからも選りすぐりました。わかる人にしかわからないようなデザインもあるぐらい、細部までこだわっています。それぞれ非常に面白いコンテンツですので、ぜひ手に取ってみてください。

(2016年春夏 UT新規コラボレーションと2016年UT春夏コンテンツ一覧は、プレスリリースPDFをご覧ください)

 

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