高校生による「献血ルームde×黒板アート」作品展示

日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターでは、日本初の試みとして、献血ルームfeel(東京都墨田区)にて、高校生による黒板アートの制作風景を公開し、好評を博しました!そしてついに作品が完成!!より多くの若者にご覧いただきたく、現在、作品を展示中です。

2016年7月8日

日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター

黒板アートで届ける、いのちのメッセージ

高校生による「献血ルームde×黒板アート」作品展示

献血の大切さを学んだ高校生が届ける「青空に描く想い」

 関東甲信越ブロック血液センターでは、日本初の試みとして、献血ルームfeel(東京都墨田区)にて、高校生による黒板アートの制作風景を公開し、「未来を感じるような作品でとても素晴らしかった」等のお声を多数いただき、好評を博しました!

そしてついに作品が完成!!より多くの若者にご覧いただきたく、現在、作品を展示中です。

《 献血の現状 》

高齢化が進むなか、若年層の献血者の減少傾向が深刻化し(参考参照)、このままだと2027年には約85万人分の血液が不足するといわれています。

《「献血ルームde×黒板アート」》

その問題を解決するため、献血可能年齢に達したばかりの16歳を中心とする高校生4人に献血について学んでいただき、「献血・いのちと助け合い」をテーマに、献血の大切さを黒板アートに描いていただきました。

《 作品名「青空に描く想い」》

~彼らがアートに込めたメッセージ~

 『高校生の後ろ姿』には、学生や同世代の方々に「献血の大切さ」を伝えたいという想いが込められています。

 『女子学生の描いている街をかたどった赤い線』はまだ描き途中にすることで、献血でいのちがつながっていってほしいという想いを込めました。

 また、献血ルームfeelからの景色を思わせる空の、雲から「献血」を象徴する『ハート形の風船』が生まれ、それら(献血)が広まってほしいという想いを込めました。

 献血について学んだことをデザインにし、制作まですべて高校生の手で創り上げた作品をぜひ若年層の方々に広くご覧いただきたいと願っております。

1 取材いただける内容

【作品展示】 作品を撮影いただけます。

【素材提供】 制作風景を定点カメラで撮影した映像や写真提供が可能です。

【そ の 他】 その他をご希望の場合は、お問い合わせください。

2 制作した高校生

【学 校 名】 埼玉県立新座総合技術高等学校

【所 在 地】 埼玉県新座市新塚1丁目3-1

【制 作 者】 デザイン科2年生の生徒4名 チーム「こくばんびと」

3 展示会場と期間

【会  場】 献血ルームfeel

【所 在 地】 東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ10階

【期    間】 平成28年6月23日(木)~7月31日(日)

4 黒板アーティスト募集

「献血ルーム×黒板アート」次回参加校を募集中。詳しくはホームページをご覧ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

作品「青空に描く想い」と制作者 新座総合技術高等学校 デザイン科2年生4名

作品一部、高校生の後ろ姿

作品一部、街をかたどった赤い線

作品一部、ハート形の風船

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  • 名称 日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター
  • 所在地 東京都
  • 業種 医療サービス
  • URL http://www.ktks.bbc.jrc.or.jp
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