創立30周年目を迎えたレクトラ・ジャパン

2016年7月20日

レクトラ・ジャパン株式会社

レクトラ・ジャパンは、スペシャリストによる最新のテクノロジーと

効果的なソリューションを提供し、引き続き日本のお客様をサポート

2016年7月20日、大阪 - ファブリック・皮革・産業繊維・複合材料等のソフトマテリアルを扱う業界向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、2016年7月12日に在日フランス大使館、貿易投資庁のビジネスフランスの協力の元、創立30周年目を祝うパーティを開催しました。

レクトラ・ジャパンは、DCブランド全盛期の1985年に大阪で創立されました。当時のプラザ合意により円の為替相場は大きな影響を受け、海外ブランドが日本市場に進出を始め、アパレルや自動車業界は今日に至るまでもその影響を受け続けています。そのような厳しい状況におかれながらも、ヨーロッパ以外の地域で最初の支社として創立されたレクトラ・ジャパンは、ファッションやアパレル、また自動車業界といった全てのレクトラのお客様のサポートを担うコールセンターとサービスを提供してきました。

「現在の日本のファッションマーケットは、世界的にとても大きな規模を誇っています。日本のお客様はどこよりも多様性のある商品、変化し続けるファッションスタイル、クリエイティビティ、そして品質にこだわりをもっています。その結果、日本は非常に競争力が高くダイナミックなマーケットになっています。コレクションは常に更新され、企画や生産のサイクルはとても短くなっています。自動車業界も同様です。多品種小ロット、妥協のない品質基準などの要求はますます高まっています。こういった状況に対応しながら競争力を高めるために、レクトラは皮革やファブリック裁断機、3DやPLMテクノロジーなどの高付加価値サービスと革新的なソリューションでお客様の現在の課題や将来のニーズをサポートしていきます」とレクトラ・ジャパン株式会社、代表取締役のジャン・モーリス フェロージュは述べています。

レクトラ・ジャパンの30周年記念パーティには、ファッションや自動車業界などから約60名が参加しました。「パーティは盛況のうちに終了し、ご参加いただいたお客様はレクトラに親近感を抱いて下さっていると感じました。同時に、私たちはお客様に商品開発や、商品化にかかる時間の短縮などの重要性と他社との違いを、お見せすることが出来たと思います」とフェロージュは締めくくっています。

レクトラについて

レクトラは、ファブリック、皮革、産業繊維、および複合素材を扱う各業界向けに開発された総合ソリューション(ソフトウェア、自動裁断システム、関連サービス)提供におけるグローバルリーダーです。ファッション、アパレル、自動車、家具など、世界でさまざまな業界にサービスを提供しています。各業界のニーズに特化して開発されたソリューションで、デザイン、設計、開発、製造の自動化や最適化の支援をしています。1,500名以上の従業員を抱えるレクトラは、お客様のオペレーショナルエクセレンスの実現をサポートすべく、100カ国以上の国でさまざまな大手企業に取引頂いています。レクトラの2015度の売上は2.38億ユーロ(2.64億ドル)で、ユーロネクストに上場しています。

詳細は、弊社ホームページwww.lectra.co.jp (日本語版)もしくはwww.lectra.com (英語版)をご覧ください。

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講演中のフェロージュ氏

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