従来の概念を変えるDeep Learningを用いた画像処理ソフト国内販売開始

アプロリンク

あらゆる分野でディープラーニングを使った手法は注目が集まっていますが、この手法を用いてマシンビジョン用画像処理に 特化し、コマーシャルベースに乗る製品として世界で始めてリリースしたのがスイスに本社を置くViDi Systems社です。

2016年7月26日

株式会社アプロリンク

マシンビジョン用画像処理に特化ディープラーニングを使ったソフトウェア(画像処理API)ViDi Suite販売開始

製品名:ViDi Suite Deep Learning

あらゆる分野でディープラーニングを使った手法は注目が集まっていますが、この手法を用いてマシンビジョン用画像処理に特化し、コマーシャルベースに乗る製品として世界で始めてリリースしたのがスイスに本社を置くViDi Systems社です。また、ViDi Suite(製品名)は製品のパフォーマンスの良さで2015年に世界中で多くの賞を受賞しています。

ViDi Suiteの特徴は次の通りです。

■従来必要とされていたプログラミングが必要なく、対話式で欠陥あるいは特徴等の学習をさせるだけです。また、開発時間も従来に比べると数十分の一の時間で結果を得ることができます。

■人間的な解析手法を用いていますので、従来の画像処理手法では非常に困難であった検出が可能になります。(例、布地のほぐれ、コントラストの無い傷、不明瞭な文字のOCR等々)

■ディープラーニングは、通常ビックデータを用いて多くの学習が必要となりますが、本製品では特徴抽出をするエリアを検出して自己学習を行いますので、通常のサンプル数に比較して数千から数万分の一で学習が終わります。従って、短時間で学習が終了します。

■Vidi Suiteで作成された機械に組み込む為にソフトウエア(画像処理API)は、非常に

コンパクトでGPU等で動作します。従って、高価なサーバーが必要なくロボットや機械に組み込むには最適です。

㈱エーディーエステックと㈱アプロリンクは、日本向けに2016年7月にViDi Systems社と代理店契約を締結完了、販売を開始します。

【ViDi Systems(ヴィディシステムズ)社概要】

資本金:700'000 スイスフラン (約7,500万円)

マシンビジョン市場に特化した初のディープラーニンをベースとした画像解析ソリューションを提供

CEO:Nicolas Corsi

【㈱エーディエステック及び㈱アプロリンク概要】

株式会社エーディーエステック

資本金:3,300万円

代表取締役:小嶌 勉

業務内容:画像関連機器の輸入・販売及びエンジニアリングと遺伝子関連機器の開発・製造

株式会社アプロリンク (エーディーエステック関連会社)

資本金:900万円

執行役員(事業責任者):矢向 博

業務内容:画処理機器の紹介と販売

【価格及び販売目標】

販売価格:192万円~

販売目標:50セット(2016年度中)

 

【問合せ先】

㈱エーディーエステック 小嶌 勇輝 sales@ads-tec.co.jp  Tel:047-495-9070

㈱アプロリンク     友岡 誉理 sales@aprolink.jp    Tel:047-495-0206

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