世界80か国、161都市、406のISPでの監視が可能「オンラインサービス稼働状況監視サービス」提供開始
Webサイトの品質を専門分野とするデータ分析企業である株式会社Spelldata(東京都千代田区、代表取締役・竹洞 陽一郎、以下Spelldata)は、世界80か国、161都市、406のISPでの定常計測・監視が可能な「オンラインサービス稼働状況監視サービス」を2016年9月10日より提供開始いたします。
2016年9月10日
株式会社Spelldata
株式会社Spelldata「オンラインサービス稼働状況監視サービス」提供開始
オンラインサービス稼働状況監視サービス
http://spelldata.co.jp/website_monitoring1.html
「オンラインサービス稼働状況監視サービス」提供開始に至った背景
昨今、海外の市場や顧客に向けた越境ECや、2020年に開催する東京オリンピックに向けて海外向けのWebサイトでの商品販売や情報発信、ホテルや旅館の予約サイトが注目されています。
しかし、現状の日本のWebサイトは、日本の良好な通信環境に依存した、重いページが多く、海外で閲覧すると、表示を完了させるのに30秒以上かかる非常に遅いサイトが数多くあります。
年々、インターネット内部の通信状況は、通信量そのものの増加に加えて、サイバー攻撃の増加、それらの負荷によって、遅延傾向にあり、障害も数多く発生しています。
この状況が、日本国内の企業の担当者の間で、まだ認知されていない事を鑑みて、海外向けのサービス展開の一助になればと思い、サービスを開始いたしました。
「オンラインサービス稼働状況監視サービス」の特徴
1. 品質管理の基礎となる「実験計画法」の三原則に基づいた計測
2. 世界80か国、161都市、406のISPでの定常計測・監視が可能
3. 遅延やコンテンツエラー、接続エラーなど、異常検知時、即座にアラートメールでお知らせ
「オンラインサービス稼働状況監視サービス」概要
デスクトップ向けWebサイト、スマートフォン向けWebサイトの表示速度や、繋がりやすさを最短で5分間隔で、24時間365日、日本国内や、世界各都市で計測・監視することが可能です。
また、クラウドコンピューティングの普及に伴い、システムを配置するAmazon Web Service、IBM SoftLayer、Microsoft Azureの世界各地のデータセンターでの監視も可能となっています。
1ユーザとして、能動的・自動的に、対象Webサイトに対してアクセスして計測を行うので、エラーを確実に捉えます。
また、実際のWebブラウザを利用して計測するので、ダウンロード時間ではなく、ユーザが体験する表示開始時間や、操作可能時間を、スクリーンショットやフィルムストリップ付きで把握できます。
遅延やエラーの原因が明確に分かって対処可能となる、実行可能データもご提供します。
越境ECや、BtoBの市場開拓で注目を集めている中国、韓国、東南アジア諸国
訪日観光客やゲーム市場として注目を集めている中近東諸国、
中古車市場として規模が拡大しているアフリカ諸国など
欧米以外の市場も広範囲にカバーしています。
価格は、デスクトップ向けWebサイトは、1ページ(3MBを超える毎に1ページ増加として計算)、1 ISPあたり、月額21,300円(税抜価格)からご利用頂けます。
株式会社Spelldataについて
株式会社Spelldataは、Webサイトの品質を専門分野とする、データ分析企業です。
Webサイトの配信品質・情報品質の分析・評価のリーディングカンパニーとして、Spelldataは、お客様のWebサイトが国内・海外ともに快適に、エラーなく表示されて、かつ価値の高い情報を配信できるようにします。
Spelldataの取得する実行可能データとその分析により、デバイスと場所を問わず、コンシューマ体験、エンタープライズ体験、およびエンターテイメント体験を、企業が最適化する方法として、統計的品質管理手法を普及していきます。
Spelldata Webサイト: http://spelldata.co.jp/
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社Spelldata
- 所在地 東京都
- 業種 ソフトウエア・SI
- URL http://spelldata.co.jp/