中国の正信光電が開発した3つのモジュール製品を日本市場で事業展開
2017年3月3日
株式会社パワーマックス
中国の正信光電が開発した3つのモジュール製品を日本市場で事業展開
太陽光発電を手掛ける株式会社パワーマック(本社:福岡県福岡市、代表取締役:蘇慶、以下当社)は、正信光電科技株式会社(本社:中国江蘇省、代表取締役:王桂奮、以下、正信光電)が開発した3つのモジュールの新製品を日本の総代理店として2017年3月1日から事業展開します。
この3つの新製品は、正信光電が、2017年3月1日(水)から3月3日(金)に開催された日本太陽光発電展示会主催の「第10回国際太陽電池展」に出展した、12ゲート(名称:シロナガスクジラ)のモジュール、グラフェン(名称:シロチョウザメ)のモジュール、高効率多結晶太陽電池モジュールです。
現在、日本の太陽光発電市場は成熟段階に入り、エンドユーザーも増加しております。当社は、そうした日本市場を好機ととらえ、今回の3製品を新製品として日本市場に展開、発電効率の向上を図りたいと考えています。
今回、展示した3つの新製品の特長は以下の通りです。
【シロナガスクジラ12ゲートのモジュールについて】
シロナガスクジラ12ゲートのモジュールの変換率は17.26%に達し、実測効率は「リーダー」の計画が要求するベースから7-10W増加しています。従来のモジュールと比較すると、12ゲートアセンブリは良好な弱光性を有しています。電池セルのメインのゲートの密度が高いものを採用し、セルの片遮光面積は小さくなり、電流はゲート内の伝達距離を短縮しています。これは直列抵抗を低減するだけでなく、モジュールの出力効率を上げ、また、モジュールが正常な条件での運転中の内部のひび割れによる熱抵抗の発生の可能性を減少させます。したがって、製品の寿命内で、シロナガスクジラ12ゲートのモジュールは、低い効率衰減率とより長い寿命を有することになります。
【シロチョウザメグラフェンのモジュールについて】
シロチョウザメグラフェンのモジュールは最新のグラフェンのペイント技術により、グラフェンと太陽電池結晶を組み合わせ、モジュールの発電効率を5%程度増加させ、同時に良好な弱電性能を有し、熱抵抗を下げ、モジュールの寿命と発電量を増やします。グラフェン膜は高親水性により、太陽電池結晶に自己洗浄機能を持たせ、砂漠地帯でも完全に適用させられます。
【高効率多結晶太陽電池のモジュールについて】
BIPVとBAPVの適切な組み合わせにより、多結晶のモジュールは熱帯地域での使用効率に優れ、装飾及び遮光機能を発揮します。このモジュールは変換率を上げるだけではなく、抗紫外線、防水性を高め、同時に寿命を延ばします。現時点にてモジュールの関連認証を取得しています。
【正信光電科技株式会社について】
1988年創立、世界最大手の高性能太陽光発電のモジュール製造会社であり、太陽光発電開発及びEPC発電所事業を展開。
【会社概要】
会社名:株式会社パワーマックス
本社:福岡市博多区博多駅前3-10-24 藤井ビル2F
設立:平成25年1月8日
代表取締役:蘇 慶
資本金:100,000千円
事業内容:太陽光発電所、風力発電所、EPC事業、O&M事業、建設工事
モジュール販売
パワーコンディショナ販売
架台・ケーブル・周辺機器販売
その他 付帯する業務及び工事
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社パワーマックス
- 所在地 福岡県
- 業種 建設業
- URL https://powermax-japan.jp/