春の睡眠健康週間にトークイベント「眠りをもっと自由に、楽しく!」を開催

イワタ

自然派高機能寝具を製造する株式会社イワタでは、「眠りをもっと自由に、楽しく!」をテーマに、春の睡眠健康週間の初日にあたる3月11日、リビングデザインセンターOZONEにてトークイベントを行います。当日は、チンパンジーの寝床研究から生まれた「人類進化ベッド」の新モデルを自由に試せる体験会も開催します。

2018年3月1日

春の睡眠健康週間にトークイベント「眠りをもっと自由に、楽しく!」

チンパンジーの寝床研究から生まれた

「人類進化ベッド」の体験会を同時開催

チンパンジーは毎日木の上にベッドを作ります。チンパンジーの寿命は40、50年ほどなので、生涯に1万個以上のベッドを作る計算になります。チンパンジーと同様、人類のルーツも樹上にベッドを作り、心地よい眠りを探求していたと考えられています。

日本に現存する最古のベッドは、奈良時代に聖武天皇が使用していたヒノキ製のもの。ベッドは西洋文明のものと思われがちですが、およそ1200年以上前から日本にはベッドが存在していました。

今回は、チンパンジーの寝床や奈良時代のベッドをヒントにして生まれたユニークな『眠りのカタチ』の開発ストーリーをご紹介します。

人生の3分の1を過ごすベッドは、もっと自由で変化に富んで良いのかもしれません。それぞれのベッド誕生にかかわった関係者とともに、その可能性を探ります。

トークイベント開催概要

日時:2018年3月11日(日)

時間:14:00~16:00(13:30開場)

会場:リビングデザインセンターOZONE 5F セミナールーム

   〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー

プログラム

1.オープニングトーク  14:00~14:30

「チンパンジーはベッド職人」 座馬 耕一郎

2.セッショントーク  14:30~15:00

「ねむりの歴史とイワタの寝具づくり」 岩田 有史

3.セッショントーク  15:00~15:30

「家具モデラーの経験から生まれた『人類進化リビングベッド』」 宮本 茂紀

4.パネルディスカッション  15:30~16:00

「人類進化ベッドの可能性」  座馬 耕一郎 宮本 茂紀、宮本 茂、石川 新一、鍛冶 恵、岩田 有史

トークイベント出演者

・座馬 耕一郎

(長野県看護大学准教授、京都大学アフリカ地域研究資料センター特任准教授)

人類進化ベッドの発案者。専門は人類学、霊長類学。野生のチンパンジーやニホンザルの行動、生態、社会、文化について研究を行っている。現在、タンザニアのマハレ山塊国立公園で、チンパンジーが作るベッドの構造、寝相、夜間の行動に関する研究など、チンパンジーの睡眠について研究している。著書に『チンパンジーは365日ベッドを作る』(ポプラ社 2016)など。

・宮本 茂紀(株式会社ミネルバ代表取締役会長)

・石川 新一(東南西北デザイン研究所代表、環境デザイナー)

・鍛治 恵(NPO法人睡眠文化研究会事務局長)

・宮本 茂(株式会社ミネルバ代表取締役社長)

・岩田有史(株式会社イワタ代表取締役)

お申し込み方法

OZONEウェブサイトにて受け付けております。

https://www.ozone.co.jp/event_seminar/seminar/detail/459

連動イベント

-『古い眠り』から学んだ『新しい眠り』のカタチ展-

 「類人猿のベッド」丸いベッドと「奈良時代のベッド」四角いベッドに学びを得た、それぞれの「新しい眠り」のカタチが登場します。(2018年2月15日~3月13日)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

人類進化ベッド

ベッドに横たわるチンパンジー(撮影:座馬耕一郎・撮影場所:タンザニア マハレ山塊国立公園)

ontoko

ラークオール

「古い眠り」から学んだ「新しい眠り」のカタチ展

「古い眠り」から学んだ「新しい眠り」のカタチ展

「古い眠り」から学んだ「新しい眠り」のカタチ展

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