学生目線で経営課題の解決を “実践型”産学官連携教育プロジェクト 2018年度ワークショップ本格始動

早稲田大学

早稲田大学では“実践型”産学官連携教育プロジェクトを、2018年8月より本格始動します。通常のインターンシップとは異なり、企業/自治体/団体が実際に直面している課題に対して、プロフェッショナルズ(社会人)の指導のもと、学生目線での施策を経営層に対して提案できることが特徴です。

2018-08-07

早稲田大学

“実践型”産学官連携教育プロジェクト 2018年度ワークショップ本格始動

早稲田大学では“実践型”産学官連携教育プロジェクト「プロフェッショナルズ・ワークショップ・プロジェクト(通称「プロプロ」)」を、2018年8月より本格始動します。

2007年の開始から、これまでに延べ73の企業/自治体/団体と950名以上の学生が参加しています。通常のインターンシップとは異なり、企業/自治体/団体が実際に直面している課題に対して、プロフェッショナルズ(社会人)の指導のもと、学生目線での施策を経営層に対して提案できることが特徴です。

本年度は、株式会社ANA総研による大分のインバウンド戦略を提案する地方創生型ワークショップや、ヤフー株式会社と行う新たな出会い創出のアイデア提案型ワークショップ、商品コンセプトを考えて実際に自分たちの手でカタチにするカインズのものづくり型ワークショップ等、幅広いテーマ設定のワークショップが7つの連携先と共同して開講されます。

ひと夏をかけた提案に参加学生やプロフェッショナルズたちが時に涙するほど本気になる、本学の産学官連携教育プロジェクトに、ぜひご注目ください。

※各ワークショップでの打合せ風景や学生取材、密着での取材対応も可能です。事前にご相談ください。

※各企業/自治体への取材調整につきましては、各ワークショップ担当にご相談ください。

※各ワークショップによって、活動日程・内容が変わります。詳細はお問い合わせください。

※ANA総合研究所、アシックスジャパンでは地方でのフィールドワークや現地視察も予定されています。

※各ワークショップの最終報告会には、自治体からは首長、企業からは代表取締役をはじめとする経営トップ層が出席し、学生の提案発表を行います。

【プロフェッショナルズ・ワークショップとは】

企業/自治体が実際に直面している課題に対し、企業/自治体・学生・大学の三者が協力してプロジェクトを進め、課題解決を行います。単なる学生の就業体験ではなく、企業/自治体/団体、学生の双方にメリットを生み出す”実践型”産学官連携教育プロジェクトです。早稲田大学では新たな教育の形として、2007年度より実施しています。

詳しくはこちら:https://www.waseda.jp/inst/sr/enterprise/

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