新型肺炎感染拡大の影響で疲弊するBCPの現場を支援!危機管理情報共有システム「災害ネット」を無償提供
2020年4月27日
日本ユニシス株式会社
新型コロナウイルス感染拡大の影響で電話やメール対応に疲弊するBCPの現場を支援!
クロノロジー型危機管理情報共有システム「災害ネット」を無償提供
日本ユニシスは、新型コロナウイルス感染症に関する社内の情報共有に課題を抱える企業・団体を支援するため、クロノロジー型危機管理情報共有システム「災害ネット」を本日から2020年7月31日まで無償提供します。
「災害ネット」は情報が錯綜する緊急時に利用頂くことに特化したサービスです。電話などで受け付けた情報を、ホワイトボードに書くように入力するだけですべての情報が時系列で集約されるため、取り纏めや資料作成に要する手間と時間を大幅に短縮でき、また自宅からでも閲覧できるので、出勤せずとも現場の状況を把握することが可能になります。
【背景】
新型コロナウイルス感染症に関し、企業・団体の現場において、電話問い合わせが急増し、受け付けた情報を上手く整理・共有し切れない状況が数多く報道されています。このような状況は、現場で対応にあたっている社員・職員が疲弊するだけでなく、たくさんの人の出勤や長時間対応は、職場の感染リスクを高めることにもつながります。
日本ユニシスでは、クロノロジー(時系列)で情報を入力・共有するサービスを開発し、災害や事件・事故などインシデント発生時の情報共有において、これまで多くの成果を上げてきました。
このサービスは新型コロナウイルス対応における情報共有でも効果を発揮し、社会の役に立てるツールであると考え、この度クロノロジー型危機管理情報共有システム「災害ネット」を無償で提供します。
【本サービスの利用効果と利用イメージ】
「災害ネット」は、収集した情報をホワイトボードなどに時系列で記録する手法「クロノロジー」をそのままシステム化したシンプルな情報共有サービスです。「入ってきた情報を、入ってきたまま、記録するだけ」で、現場への負荷を最小限にしながら、簡単にすべての情報を集約できます。
<効果>
▶電話の情報をメモやホワイトボードなどに記録をしているが、集約に時間がかかる。
その結果、社員・職員の勤務時間が長くなるので現場が疲弊している。
→ホワイトボードに書くように入力するだけでシステム上に情報が集まるので、これまで情報を集約
するのにかけていた時間を大幅に削減できます。
▶自宅待機したいが、職場に行かないと状況が理解できないので出勤せざるを得ない。
→パソコンやスマートフォンからアクセスできるので、自宅から現場の情報を把握することが
できます。利用にあたって、アプリなどのダウンロードは必要ありません。
▶すぐに利用したいが、ユーザーに教育をしている時間がない。
→シンプルな操作性なので、ITが得意でない人でも迷いなくスムーズに利用できます。
<ご利用イメージ>
「災害ネット」は災害時対応として官公庁、自治体、一般企業(※)で活用されているほか、事件や事故、セキュリティインシデントの対応などでも利用されています。現在は新型コロナウイルス対応でも活用されています。
※ 鉄道、空港、運輸、電力、ガス、自動車などの製造業、建物管理、金融機関など
【無償提供の概要】
●提供サービス
クロノロジー型危機管理情報共有システム「災害ネット」
●お申込み受付期間
2020年4月27日(月)から2020年7月17日(金)まで
●無償提供期間
2020年7月31日(金)まで
※無償提供期間終了後も有償サービスに切り替えて利用継続可能です。
なお、有償サービスに切り替えない場合でも、登録データを出力してご提供可能です。
●対象企業/団体
現在本サービスを契約されていない全国の企業、官公庁・自治体、団体
【利用開始までの流れ】
下記問い合わせフォームよりご連絡を頂いたのち、当社担当者からWeb会議でのデモンストレーションとヒアリングを実施いたします。1時間程度の打合せを行ったのち、数日以内に環境を準備のうえ、ご案内いたします。
※お申込み多数の場合にはサービス開始まで時間がかかる場合があります。
【サービスの詳細】
サービスの詳細は下記ページをご参照ください。
・クロノロジー型 危機管理情報共有システム「災害ネット」 説明ページ
https://www.unisys.co.jp/solution/biz/disaster-net/lp/
【お問い合わせ・お申込み方法】
下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。当社担当者よりご連絡をさせていただきます。
https://www.unisys.co.jp/inqsys/inquiry_form.html?product_id=985
■関連リンク
・クロノロジー型 危機管理情報共有システム 「災害ネット」
https://www.unisys.co.jp/solution/biz/disaster-net/
・NewsPicks (ソーシャル経済メディア)
「限りなくシンプルに。教訓から生まれたBCP支援「災害ネット」
https://newspicks.com/news/4755534
・AMP (ビジネスインスピレーションメディア)
「1分1秒を争うからこそ、限りなくシンプルに。教訓から生まれたBCP支援「災害ネット」のこだわりとは。」
https://amp.review/2020/03/25/unisys-disaster-net/
・NewsTV
「リスク対応に効果的!情報共有ツール『災害ネット』」
http://news-tv.jp/_ct/16959998
※記載の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 BIPROGY株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 情報サービス・コンテンツ
- URL https://www.biprogy.com/
過去に配信したプレスリリース
BIPROGY、株式会社そごう・西武とNFT販売に関わるweb3マーケティングを実証
12/24 11:05
ユニアデックス 千葉県市原市役所が、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」を採用
11/29 10:03
BIPROGY 価値交換基盤「doreca」で、デジタル給与領域に参入
10/29 10:45
UEL 3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister 2024」を提供開始
10/29 10:03
千葉銀行がパーソナライズ・レコメンデーションサービス 「Moneythor」を稼働開始
10/25 17:06
BIPROGY 「太陽光発電量・余剰量予測サービス」を提供開始
10/25 11:15