カワスイ 川崎水族館×産業能率大学松尾ゼミ 大学生が「カワスイ」の来館者数増の戦略提案

産業能率大学

2020年12月15日

産業能率大学

カワスイ 川崎水族館×産業能率大学松尾ゼミ

大学生が「カワスイ」の来館者数増の戦略提案

産業能率大学(東京都世田谷区)経営学部松尾尚教授のゼミは、「カワスイ 川崎水族館(以下カワスイ)」(神奈川県川崎市)との産学連携のプロジェクトとして、同水族館の「昼の部、夜の部の来館者数アップ」に挑戦します。

商業施設「川崎ルフロン」内にあるカワスイは、昼の部と夜の部の2部制で、「世界の美しい水辺」をテーマに、多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最新の照明・音響・映像技術を駆使して展示する水族館。学生が研究テーマとして提案し、同水族館の協力のもと産学連携プロジェクトとして取り組むこととなりました。10月22日(木)の同ゼミ授業には、カワスイの小川泰史氏が授業に参加し、同館の概要と特徴、昼と夜の来館者数等を説明。プロジェクトが本格始動しました。ゼミでは、数名で構成されたチームに分かれ、GAPマトリクス分析やドキュメント分析など、これまで学んだ知識を活かして調査・分析を実施。学生ならではの視点と調査に基づいた分析結果をもとに、カワスイの新たな魅力を見出し、カワスイに行くことがいかに楽しいかを提示し、来館者を増やす戦略提案を行います。

各チーム提案の準備を進め、1月25日(木)に、カワスイで最終報告会を実施予定です。

カワスイの小川氏が登壇した10月22日のゼミ授業カワスイで戦略提案のための現地視察を行う学生達

【学生コメント】 経営学部3年 藤島愛子

経営学部3年 藤島愛子さん

私たち松尾ゼミでは、消費者の心理分析と潜在ニーズを明らかにするインサイト調査を行っています。私にとって潜在的にある「つい行ってしまう場所」は幼い頃から通う水族館で、授業でマーケティングを学んだことで、将来は水族館のマーケティングに関わる仕事がしたいと考えています。今回のプロジェクトでは、「なぜ人は水族館に行くのか?」「何を期待し、何を求めているのか?」というインサイトを解き明かし、授業で学んだ分析手法等の知識を総動員して、カワスイ 川崎水族館の来館者数増加に寄与する提案を行いたいです。

【カワスイ 川崎水族館】

「世界の美しい水辺」をテーマに、川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最新の照明・音響・映像技術を駆使して展示。世界の水辺を散歩しながら、ユニークな生きものたちと光・音・映像が生み出す、未経験のエンターテインメントを楽しむことができる新感覚の水族館。

アクセス:JR川崎駅東口より徒歩1分 (神奈川県川崎市川崎区日進町1-11)

営業時間:昼 10:00 〜 17:00(最終入館 16:00)夜 18:00 〜 22:00(最終入館 21:00)

公式HP: https://kawa-sui.com

【松尾尚ゼミ】

松尾ゼミは、「消費者インサイト(ホンネ)」をテーマに研究を行っています。買うつもりがないものを衝動買いした経験など、人は自分でも予期しない行動をとってしまいます。そして、その心理を知ることが出来れば、ビジネスに生かすことができます。ゼミの授業では、消費者がモノを購入するまでの心理分析と、消費者の潜在ニーズを明らかにするインサイト調査を、企業タイアップの形で行います。

【産業能率大学】

■ホームページ:https://www.sanno.ac.jp/

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プレスリリース添付画像

カワスイで戦略提案のための現地視察を行う学生達

カワスイの小川氏が登壇した10月22日のゼミ授業

経営学部3年 藤島愛子さん

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