アイケア専門メーカーのオフテクスが環境配慮型資材へ切り替え

2021年7月16日

 

アイケア専門メーカーのオフテクスが環境配慮型資材へ切り替え

 

コンタクトレンズケア用品の開発・製造・販売を行う株式会社オフテクス(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:米田穣、以下オフテクス)は、「世界の眼科医療に貢献する」という企業理念のもと、「本当にいいものを使って欲しい」という思いで製品開発に取り組んでまいりました。

 

弊社は、2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標であるSDGsに賛同し、人にも環境にも配慮した製品づくりを掲げ、積極的に活動を行ってまいります。 その活動の一環として、製品に使用する各資材に関して以下の環境配慮型資材を採用いたしました。 

 

【FSC認証紙】

FSC認証とは持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。認証を受けた森林からの生産品による製品にはFSC認証ロゴマークがつけられます。FSC認証紙を使用することで、不法伐採による森林減少に歯止めをかけることができます。

 

 

【ベジタブルインキ】

ベジタブルインキとはヤシ油、亜麻仁油など植物から生産された油や、使用済み油などの廃食用油をリサイクルした再生油で作られたインキを示します。植物油は、石油系の溶剤に比べて生分解性があり、VOCの排出もほとんどなく環境負荷低減に寄与しています。

 

 

      

 

 

【再剥離可能ラベル】

液体製品の入ったPETボトルには、再剥離可能ラベルを採用しました。製品ラベルの粘着面に弱粘着糊を用いており、使用後にラベルをきれいに剥がすことができます。分別がしやすくなることで、リサイクル活用を後押しします。

 

 これらの環境配慮型資材は、同社のフラッグシップブランドの「クリアデュー」シリーズやロングセラーブランドの「バイオクレン」シリーズで導入をはじめております。今後は対象製品を広げ、また古紙率の高い資材など新たな取り組みも実施していきます。

 

     

 

オフテクスはメーカーとしての責任を果たすべく、今後もSDGsに積極的に取り組んでまいります。

 

【株式会社オフテクスについて】

 1981年の創業以来、オフテクスは「世界の眼科医療に貢献する」という経営理念の下、様々な種類のコンタクトレンズケア用品と一般用点眼薬の開発・製造・販売・輸出を行っています。また、すべての商品を兵庫県豊岡市にある自社工場にて生産しています。

 

 

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