電通グループ、インドの「Goals101社」との戦略的資本業務提携によりグループのソリューション開発を強化
2021年10月19日
株式会社 電通グループ
代表取締役社長執行役員 山本 敏博
(東証第1部 証券コード:4324)
電通グループ、インドの「Goals101社」との戦略的資本業務提携により 自社グループのソリューション開発を強化 - AI・データ技術を用いたマーケティングプラットフォームを世界展開 -
株式会社 電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円)は、銀行が保有する顧客データを様々な企業がマーケティングに安全かつ効果的に活用できるテクノロジープラットフォームを提供するインドの「Goals101 Data Solutions Private Limited」(本社:ニューデリー、創業者/CEO:Visham Sikand、以下「Goals101社(ゴールズ・ワンゼロワン)」)と戦略的資本業務提携契約を締結しました。
Goals101社は、バンクテック&データテック(銀行とデータのテクノロジー)分野において、世界でも有数の急成長企業で、銀行向けの最先端のAI・データテクノロジーを保有しています。同社は、そのテクノロジーを用いて、銀行が保有する匿名化された安全性の高いデータを活用し、企業による銀行サービス利用者向けの広告や各種コミュニケーションをパーソナライズできるプラットフォームを提供しています。広告やコミュニケーションは、銀行が保有するウェブサイト、メールマガジン、アプリなどのチャネル上で行われます。
同契約に基づき、Goals101社は、当社グループが擁する全世界145カ国・地域のエキスパートと顧客企業ネットワークを活用し、当社グループが特にデジタル分野で強みを持つインド市場を皮切りにグローバル展開を図ります。一方、当社グループとしては、最先端のAI・データテクノロジーを持つ同社との協業を通じて、当社グループの顧客企業に向けた、より洗練されたソリューションを開発・提供していきます。
なお、出資に先駆けてインドで実施した実証実験では、当社グループが保有する各種マーケティングデータとGoals101社のプラットフォームを連携させることによって、広告効果が大幅に改善したことを確認しており、今後、着実なグローバル展開を目指します。
今後も、当社グループは、アイデア、データ、テクノロジーといったケイパビリティを常に進化させ、顧客企業へより統合されたソリューションを提供していきます。
社名 |
Goals101 Data Solutions Private Limited |
本社所在地 |
インド ニューデリー市 |
設立年月日 |
2016年4月 |
代表者 |
Visham Sikand (Founder & Chairman) |
事業内容 |
銀行と企業を繋ぐ、AIとデータテクノロジーを用いたマーケティングプラットフォームを提供 |
URL |
https://www.goals101.ai/ (英語のみ) |
以 上
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
過去に配信したプレスリリース
電通グループ、「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」にて3年連続で4.5星を獲得
11/20 11:15
電通グループ、SBTiからネットゼロ目標の認定を取得
11/11 11:15
電通グループ、「ESG説明会2024」を開催し、企業価値向上へ向けた取り組みを発信
10/1 17:15
電通グループ社員、エミー賞Ⓡを受賞
9/25 17:30
電通グループ、先端テックの活用・コンテンツ開発に強みを持つ「株式会社stu」に出資
9/19 11:20
電通グループ、CMO調査レポート2024を発表
9/2 15:20