電通グループの海外事業のGlobal Chief Creative Officerにフレッド・レブロンが就任
2021年11月1日
株式会社 電通グループ
代表取締役社長執行役員 山本 敏博
(東証第1部 証券コード:4324)
電通グループの海外事業のGlobal Chief Creative Officerに カンヌライオンズで13のグランプリを獲得したフレッド・レブロンが就任
株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)は、当社連結子会社で海外事業を統括する電通インターナショナル社(Dentsu International Limited)のGlobal Chief Creative Officer(グローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、以下Global CCO)に、本日付けでFred Levron(フレッド・レブロン)が就任したことをお知らせします。
フレッドは、本日から電通インターナショナルにおいて、クリエイティブの分野を包括的に統括するとともに、電通インターナショナル傘下で世界トップ100の広告主の95社を顧客に持つ、世界のグループ内クリエイティブエージェンシーを統率します。具体的には、電通インターナショナルが世界で最も統合された広告エージェンシーとなるために、海外事業の全てのクリエイティブ・制作物や、電通インターナショナルの3つのサービスライン(クリエイティブ、メディア、CXM(顧客体験マネジメント))を跨ぐクリエイティビティの強化を主導します。
フレッドは20年以上のキャリアにおいて、世界最大のクリエイティブの祭典である「カンヌライオンズ※1」では13のグランプリと46のゴールドを含む200近くの賞を獲得し、「D&AD賞※2」においては3つのブラックペンシルズを獲得するなど、累計2,000以上の世界的な賞を受賞し、世界の広告業界のクリエイティブを牽引してきました。直近では、Drum誌が選ぶ2020年のGlobal Chief Creative Officerランキングと、世界的なクリエイティブアワードを主催するThe One Clubの2020年・2021年Global Chief Creative Officerランキングにおいて1位を受賞しています。
電通グループは、フレッドの参画により、海外事業におけるクリエイティビティの強みをさらに洗練させ、全世界で提供する「Integrated Growth Solutions(インテグレーテッド・グロース・ソリューション)」の価値および競争力の一層の向上を実現していきます。
※1:カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity)は、規模の大きさ、審査員構成、入賞作品のレベルの高さなどから、数ある国際広告賞の中でも特に高い評価を得ている。
※2:D&AD賞は、英国に本部を置く非営利団体「D&AD(British Design & Art Direction)」が1962年に創設。その審査基準の高さから、"世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞"と評されている。
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