TD Securitiesが規制報告向けのSuade Labsのソリューション実装に成功

Suade Labs

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【ロンドン2021年12月1日PR Newswire=共同通信JBN】

最新テクノロジーを通じて金融機関の法規制のコンプライアンスを自動化することに特化した受賞歴のあるRegTech企業Suade Labsが、TD Securitiesを同社のクライアントポートフォリオに追加

 

TD SecuritiesはSuade(https://suade.org/?mtm_campaign=TD%20Securities%20press%20release )と提携し、同社のダブリン事業部門に規制報告ソリューションを実装した。さらに、TD Securitiesは同社のシンガポール事業部門向けのMAS 610および1003報告要件も完備した。同社は今後もSA-CCRを含むグローバルフットプリントで、Suadeと共に規制報告とリスク使用事例でも拡大していく。

 

TD Securitiesはカナダの投資銀行および金融サービスプロバイーダーであり、世界の企業、政府、機関のクライアントにアドバイザリーとキャピタルマーケットサービスを提供している。同社はコーポレートおよびインベストメントバンキング、キャピタルマーケット、グローバルトランザクションサービスを提供している。同社はTD Bank Groupのホールセールバンクである。

 

SuadeのクライアントであるTD Securitiesは、Suadeのソリューションを構築する自然言語処理(NLP)、機械学習(ML)、人工知能(AI)などの最新テクノロジーを導入するメリットを実感した。

 

さまざまな法域に多数の事業部門を擁するTD Securitiesは、効率的な方法で事業部門間の報告の複雑性を軽減し、報告の一貫性を確保することを求めていた。Suadeのソリューションは、TD Securitiesがこれを成し遂げ、非常に多様な要件に対処することを可能にするとともに、既存システムとの相互運用性を提供する。

 

TD SecuritiesのRobert Hooperマネジングディレクター(テクノロジー担当)は「Suadeのソリューションの実装はシームレスなプロセスだった。Suadeは、われわれが従来のベンダー所有のデータフォーマッティングを完全に切り離すことを可能にするとともに、完全にガラス張りのエンドツーエンドのデータリネージを提供し、さらにわれわれが新しい規制義務を迅速かつコスト効率に優れた形で対処することを可能にする。Suadeが提供する革新的な『Regulation-as-a-Service』は、同社が提示する選択肢の中で、当社の規制上の報告向けの重要な要因である」と語った。

 

Suadeのデータへのアプローチと革新的なテクノロジーの使用により、クライアントは、市場に出回っている、他のどのRegTech、コンプライアンス、またはレポートソリューションよりも迅速にレポートを作成できる。

 

▽Suadeについて

2014年に設立されたSuadeは、金融機関の規制報告とコンプライアンスの自動化サービス(Regulation-as-a-Service)を提供するRegTech企業である。規制に対してデータ駆動型のアプローチに加え、自然言語処理や機械学習などの革新的なテクノロジーを利用しており、業界のグローバルリーダーとしての地位を確立している。同社は、世界経済フォーラムでGlobal Innovator(世界の革命企業)に認定されるなど数々の賞やタイトルを受賞している。Suadeは市場で最速のシステムを持っている。世界中の金融機関にサービスを提供し、英国、欧州、北米、アジアに拠点を置きグローバルに事業展開している。

 

Suade. Bridging the regulatory gap through modern technology - suade.org(https://suade.org/?mtm_campaign=TD%20Securities%20press%20release

 

ソース:Suade Labs

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