【ジム・マーレイウイスキー・バイブル2022において倉吉18年が「Japanese Whisky of the Year」を受賞！】

2021/12/15 15:25

【ジム・マーレイウイスキー・バイブル2022において倉吉18年が「Japanese Whisky of the Year」を受賞！】

　倉吉蒸溜所（所在地：鳥取県倉吉市）が製造する「マツイピュアモルトウイスキー倉吉18年」がジム・マーレイウイスキー・バイブル2022において、ジャパニーズウイスキー部門で最も優れたウイスキーである事を称する「Japanese Whisky of the Year」に選出されました。

■ジム・マーレイウイスキー・バイブル2022

　2003年発行より今年度19回目となるイギリスのウイスキー専門誌「ウイスキー・バイブル」にて品評結果が発表されました。同紙の編集者であり、”誰よりも蒸溜所を訪れた男”と称されるジム・マーレイ氏が監修を務め、カテゴリーごとの最優秀商品のみに賞が与えられます。世界各国から集まった全4300種類以上のウイスキーを、ジム・マーレイ氏たった一人でテイスティング・審査が行われました。文字通り”Whisky Bible(ウイスキーの聖書)”とある様に、「最も包括的で、国際的影響力があり、世界のウイスキーを徹底リサーチしたガイドブックである。すなわち、ウイスキーの聖書である。」と謳われています。

“This is the most comprehensive, internationally influential and thoroughly researched guide to all the world’s whiskies. In terms of whisky, this is the gospel.”

※引用（https://www.whiskybible.com/about/）

【受賞内容】

– Japanese Pure Malt of the Year & Japanese Whisky of the Year -

マツイピュアモルトウイスキー倉吉18年（以下倉吉18年）

世界中のスピリッツ業界が毎年最も注目するテイスティングノート。

ジム・マーレイ氏による卓越したユニークな表現力を用いて記されています。

■倉吉18年「Japanese Whisky of the Year」受賞

倉吉18年は、ジャパニーズウイスキー部門において最高賞となる「Japanese Whisky of the Year」を受賞いたしました。

- ジム・マーレイ氏からのテイスティングノート –

― “There is a depth beyond the simple broadcast of sugar and grist. Sugars are extracted from the tannings, also and these have a spicy hue. This is all about layering and subtlety, and it is hard to imagine that they could have got it better than this... Definitely knocking on the door as Japanese Whisky of the Year.”

“甘味と穀物のシンプルな広がり以上に深みがある。これぞ幾重に重なる味の階層とその繊細さのすべてである。甘味はタンニンから引き出されており、またスパイシーさも感じられる。これ以上の最高品質のウイスキーを想像しがたいものだ。Japanese Whisky of the Yearとして、申し分ないと言える。”

※受賞通知メールより引用（抜粋）

倉吉18年は、ホワイトオーク樽で18年以上熟成させたモルト原酒を、卓越したブレンド技術によりヴァッティング、大山の良質な地下伏流水で仕上げています。長期熟成により深みを帯びた重厚な味わいは、まさにプレミアムな逸品です。

今回受賞いたしました商品を含め、マツイウイスキー各種は公式ECサイトにてご購入いただけます。

（公式ECサイト：https://shop.matsuiwhisky.com）

この度はこのような名誉ある賞を受賞でき大変光栄です。

品質への高い評価を頂きましたが、現状に満足せずより良い商品を皆さまにお届けできるよう社員一同努めてまいります。

■倉吉蒸溜所について

　倉吉蒸溜所は、鳥取県倉吉市に蒸溜所を構え、ウイスキーをメインにジン、梅酒、焼酎等を製造、販売をしています。「お酒の製造を通じて、人々を幸せに」という経営理念を掲げ、日本国内のみならず世界60ヵ国以上でシングルモルト松井をはじめ、「倉吉」、「鳥取」、「山陰」など地元にちなんだ商品名の「マツイウイスキー」ブランドを販売しています。

現状に満足せず、10年後、20年後、30年後の流通、販売を予測し、世界へ向けて新たな価値を生み出し続けます。