RosVivo Therapeutics, Inc.がイーライリリーと画期的糖尿病治療薬で物質移動合意書(MTA)に調印

RosVivo Therapeutics, Inc.

 

 

AsiaNet 94629 (0404)

 

【ソウル(韓国)2022年2月22日PR Newswire=共同通信JBN】

*マイクロRNA(miRNA)技術を採用した新薬候補RSVI-301が技術輸出手続き入り

 

RosVivo Therapeutics, Inc.(以後「RosVivo」)は糖尿病と肥満の治療薬の商業開発に向けて、世界最大級の製薬企業イーライリリー・アンド・カンパニー(Eli Lilly and Company、イーライリリー)と物質移動合意書(MTA)を結んだと発表した。

 

MTAは、実験で原薬の有効性を検証し、研究(実験)結果を共有するために、候補物質を他社に提供する契約を指す。MTAは技術輸出とライセンス供与に向けた手続きの第1段階と見なされている。

 

これまでに動物モデルでかなりの実験をし、RosVivoはGLP-1受容体作用物質と比較したRSVI-301の有効性について有力で説得力のあるデータを収集した。GLP-1受容体作用物質は現在、市場で糖尿病と肥満を治療する革新的技術として知られている。イーライリリーは動物実験データを吟味、確認し、このMTAを通じてRSVI-301の潜在力を保証するだろう。

 

RosVivoのRSVI-301開発品は、糖尿病の原因であるインスリンを分泌するベータ細胞の機能を回復させ、同時にインスリン抵抗性を低下させることにより、糖尿病を根本的に治療できる世界の画期的新薬候補である。現在、糖尿病治療薬は一時的に血糖値を下げるだけで、糖尿病は根本的には治療されていない。さらに、RSVI-301は動物実験で肥満、脂肪肝、消化胃腸障害に対して優れた治療効果を示すため、副作用の少ない糖尿病治療の理想的な次世代新薬候補とみられている。

 

RosVivoの幹部は「世界的な糖尿病治療薬企業のイーライリリーとCDA(秘密保持契約)をまとめたという事実は、新薬候補の可能性を証明し、当社はライセンス供与にも自信を持っている。イーライリリーに加えて、RosVivoは他の世界的な製薬企業からも新薬候補で注目された」と述べた。

 

ソース:RosVivo Therapeutics, Inc.

 

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