東西文化財国際交流事業 『クロード・モネと横山大観』 シンポジウムを3月3日( 木)に開催

日本とフランスの巨匠の邸宅及び作品を通じた文化交流を報告

近代美術を代表する画家である大観とモネ。実はふたりには多くの共通点がある。

共に新しい表現を試みるも画壇に認められず、40 代になってから成功をおさめた。

美しい自然をモチーフにした作品の多くは、自ら意匠を凝らしたアトリエ兼邸宅、

そして庭園から素材を得たものだ。

いま、日仏の美術館を中心とする国際交流によって、大観とモネの作品と

その邸宅をテーマとした新しい研究が進められている。

本シンポジウムでは、各分野の専門家と一緒にふたりの巨匠の新しい魅力に迫りたい。

 

オンライン ライブ配信 令和3年3月3 日( 木) 14:00~17:00

今回のシンポジウムは「横山大観記念館official」の

YouTube チャンネルにてライブ配信を行います!

ライブ配信ではコメント機能を通じて、パネリストへ質問をすることもできます!

https://www.youtube.com/channel/UCfzDU-5eB7UJcLjmrT2WD4g

 

  

横山大観記念館official

講演後、講演概要を「横山大観記念館official」のYouTube チャンネル

にて公開いたします!こちらも是非ご覧くださいませ。

講演概要をアーカイブ公開 令和4 年3月14 日( 月) ~

 

 

パネリスト

平田健氏(東京都教育庁学芸員)

「横山大観の庭-近代日本画家における庭

の価値-」

円山和子氏(ジヴェルニー印象派美術館日本画担当)

「モネの庭について」

鬼頭美奈子氏(名都美術館学芸員)

「花の美」

安井裕雄氏(三菱一号館上席学芸員)

「モネの《アイリス》 大観の《阿やめ》」

荒井経氏(東京藝術大学教授)

「日本画の設え 横山大観《阿やめ》の

複製を通した東西文化交流」

 

主催

公益財団法人横山大観記念館

協力

台東区教育委員会

東京都教育庁

名都美術館

東京富士美術館

 

文化庁「博物館等の国際交流の促進事業(実施事業)」受託事業

 

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  • 名称 公益財団法人横山大観記念館
  • 所在地 東京都
  • 業種 芸術・エンタテイメント
  • URL https://taikan.tokyo
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