新興企業KeyZellが民間投資で500万ユーロを調達して新たなバイオ技術ユニコーンになることを計画

KeyZell

AsiaNet 95041 (0619)

 

【マドリード2022年3月17日PR Newswire=共同通信JBN】デジタルのがん治療およびツールの開発段階にあるスペインのバイオ技術企業KeyZellは、そのプロジェクトを促進し、極めて大きな国際的計画を持つバイオ技術新興企業の1社としての地位を強化するため、500万ユーロに達すると予想される民間資金調達ラウンドを開始した。

 

KeyZellは、細胞受容体遮断に誘発される細胞自死(アポトシス)に関するNabil Hajji博士の研究に基づく革新的ながん治療法の1つで、人間の臨床試験を実施し、同時に、患者各人の特徴やがんの種類に応じて各患者に最適な個別治療法を提案するアルゴリズムによって、がん医療の未来を目指す精密医療の人工知能(AI)システムを改良するために、この新民間投資ラウンドを開始する。

 

KeyZellはすでに国内の個人投資家と北米の投資ファンドの両方の大きな関心を集めており、予想を50%上回る45万ユーロの予備ラウンドを成功裏に終えた。その投資家の中には、スペインやメキシコの実業家だけでなく、プロのブローカーもいる。

 

同社のJose del Corral最高経営責任者(CEO)は「私たちは、医療専門家と患者の両方ががんと戦うのを支援できる新しいソリューションとツールの開発を目指して、KeyZellを創設した。この資金調達ラウンドで、私たちの野心的な目的が達成できる」と語った。

 

Keyzellはブロックチェーン技術に取り組んでおり、AIベースのツールの改善を実施し、臨床試験を通じてこれを補強している。同社はオーストラリアでの臨床試験の資金を調達する計画で、メキシコで別の試験を実施するための戦略的パートナーと交渉中である。さらに、欧州、米国、英国、タイ、南アフリカ、モロッコ、カナダで規制手続きを実施する体制造りに取り組んでいる。

 

Keyzellは、セビリア大学とハーバード大学の研究者との高侵襲性の脳腫瘍である膠芽腫の共同研究を主導し、進展のない20年以上を経て初めて新しい治療法を発見、腫瘍の除去に成功したNabil Hajji博士創設者の1人に迎えることができて喜ばしい。

 

▽メディア問い合わせ先

Inés Martínez

imartinez@tinkle.es

+34 661 750 597

 

ソース: KeyZell

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