アゴダのデータ:タイは国境再開以来、世界で最も検索された目的地

アゴダ(Agoda)

AsiaNet 95272 (0744)

 

【バンコク2022年3月31日PR Newswire=共同通信JBN】

*2022年1月から3月末まで、タイの検索は500%以上増加

*入国旅行者のトップ3は日本、米国、シンガポールから

*アゴダはタイランド・パス申請を統合して予約手続き簡素化

 

アゴダ(Agoda)の検索データによると、タイは今後6カ月の旅行目的地として、グローバルチャートのトップを占めている。タイは昨年来、海外訪問客の往来が堅実に伸びており、アゴダ検索データは年初からこれまで第1四半期の500%の関心急増を反映している。

 

日本(1位)、米国(2位)、シンガポール(3位)は、タイランド・パス(Thailand Pass)やサンドボックス(Sandbox)プログラムのようなイニシアチブで国際観光を活性化する政府の取り組みを受けて、タイ復帰に最も熱心な市場である。英国(4位)、フランス(5位)、スイス(6位)の欧州勢が僅差で続き、その他の出発都市を抱える韓国(7位)、モルディブ(8位)、フィリピン(9位)、インドネシア(10位)がトップ10を構成している。

 

アゴダはこの予想される旅行者の流入を支援しようと、外務省領事局のために保健省疾病対策局、政府観光庁(TAT)、デジタル政府開発公社(DGA)と共同でタイランド・パス開発を担った技術企業Finemaと協力している。このコラボレーションは予約データのアップロード自動化を助け、タイランド・パス申請手続きを加速して、エラーや遅延の余地を減らすことを目指している。

 

アゴダのDamien Pfirsch最高商務責任者(CCO)は「政府はテスト・アンド・ゴー(Test & Go)、サンドボックス、タイランド・パスによって、旅行者を呼び戻す予約体験の簡素化に大変な努力を注いだが、海外旅行者がこれらの要件や必要な手続きの経過を追うのは面倒で時間がかかる。従って、アゴダは、旅行者が予約詳細を自動的にアップロードし、人為的ミスの余地を減らせるように、予約データをシームレスにタイランド・パス・プラットフォームに統合することに努めている」と語った。

 

アゴダはタイランド・パス申請ページ(https://tp.consular.go.th/ )に、チェックボックス・オプションとして表示されている。ユーザーが予約IDに入ると、システムが直ちに必要な全データを引き出して申請用紙に自動入力する。顧客は即時予約を確認し、次の段階に関する明確な指示を受け取り、審査プロセス加速の役に立つ。

 

Pfirsch氏は「アゴダは顧客旅行体験をできるだけ手間のかからないものにしたいと考えている。われわれは公平に課題をシェアする新たな旅行の世界がやって来るとみており、技術的な専門知識でそれを簡素にしたい。われわれはこのパートナーシップや域内で取りかかっている多くのものによって、旅行出発前の顧客を助けたいと願っている」と付け加えた。

 

世界各地の旅行者は、プーケット、サムイ島、パタヤ、クラビのような一番お気に入りのビーチリゾートでくつろいだり、チェンマイ、チェンライ、パーイの北部山岳民族や天国のハイキングを探訪したり、あるいは、愛されている首都バンコクが提供するおいしい屋台料理や限りないショッピング体験に単に浸ることに、かつてないほど興奮している。

 

タイ旅行に関する詳細情報を求める旅行者は、アゴダのプラットフォーム(https://www.agoda.com/thailandreopens )で関連ホテルパッケージを見つけることができる。

 

編集者注意:

 

▽アゴダの2022年(3月1日-9月30日)インバウンド検索トップ10

 

1. 日本

2. 米国

3. シンガポール

4. 英国

5. フランス

6. スイス

7. 韓国

8. モルディブ

9. フィリピン

10. インドネシア

 

▽国境再開後タイを訪問した人々の国籍トップ10(2021年)

 

1. 米国

2. ドイツ

3. 英国

4. ロシア

5. フランス

6. スウェーデン

7. イスラエル

8. 韓国

9. オーストラリア

10. スイス

 

*データはタイランド・パス・プラットフォームから引用

 

▽タイランド・パスについて

タイランド・パス(Thailand Pass)申請手続きの一部として、旅行者は宿泊情報を提供して、予約がタイ入国要件を満たしているかを確認することが求められている。これには予約ID、施設の名称と場所、チェックインとチェックアウトの日付、予約証明書の詳細が含まれる。提出後はアゴダやホテルなど予約ベンダーの予約情報全体を確認する手作業プロセスがある。旅行者数が増加しているため、政府機関、旅行者双方の手作業を削減する必要がある。

 

▽アゴダについて

デジタル宿泊予約プラットフォームのアゴダ(Agoda)(http://www.agoda.com/?site_id=1811392 )は2005年、シンガポール拠点のeコマーススタートアップ企業として創業した当初から、世界中の200を超える国と地域に施設290万カ所以上のグローバルネットワークを展開するまでに成長し、あらゆる予算と旅行機会に合う高級・低価格ホテル、旅館、アパート、民泊、別荘などの幅広い選択肢への簡単なアクセスを旅行者に提供している。2019年、旅行者の利便性向上のために航空関連商品やパッケージを付け加えた。シンガポールに本社を置くアゴダはBooking Holdings(Nasdaq: BKNG)傘下の企業で、30カ国に4000人以上のスタッフを擁している。Agoda.comとアゴダのモバイルアプリは39カ国語で利用できる。

 

詳細はpress@agoda.com に問い合わせを。

 

ソース:Agoda

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