北海道初 美術館敷地内のグランピング施設『GLAMPING VILLAGE 紅葉の里』が7月28日にグランドオープン
2022年7月28日
株式会社 新冠開発共同企業体
連絡先: 伊藤 涼輔 電話: 090-6216-4955 TEL:0146-45-3312 |
059-2343 mail : Zero-one@dimaccio-glamping.jp |
株式会社 新冠開発共同企業体 |
press release
北海道初 美術館敷地内のグランピング施設『GLAMPING VILLAGE 紅葉の里』が7月28日にグランドオープン
株式会社 新冠開発共同企業体(本社新冠町 代表取締役社長 廣島 貴史)は、太陽の森 ディマシオ美術館(新冠町字太陽204-5 理事長 谷本 勲)敷地内にグランピング施設を7月28日にグランドオープンさせます。美術館に併設したグランピング施設は、北海道では初の事例となります。
フランス幻想絵画の鬼才ジェラール・ディマシオの描いた「世界最大の油彩画」(たて9m、横27m)を常設展示し、ガラス芸術の巨匠ルネ・ラリックのオリジナル作品を約200点所蔵・展示するディマシオ美術館は、2008年に廃校となった旧太陽小学校の校舎をリノベーションし2010年にオープンしました。
今回、グランドオープンするグランピング施設は美術館に併設して建設され、敷地内には1000本のモミジを植樹いたしました。満天の星空、日高産の食材をふんだんに使った食事、イルミネーション、ナイトミュージアム、そして秋には真っ赤に染まった紅葉を楽しんでいただき、また夜明けとともに朝日を浴びて輝く美術館や小鳥の囀り、小川のせせらぎを聴きながら自然との一体感に感動を味わっていただきます。これは、ディマシオ絵画のテーマである「自然と宇宙との共生」を美術館内のコレクションだけではなく、グランピング施設と新冠町の自然すべてで体験できるプログラムであると考えております。
また、3棟あるグランピング施設はディマシオ絵画の世界観を表すため、通常の工法では実現できない特別なデザインが必要となりました。そこで、會澤高圧コンクリート株式会社が所有するロボットアーム型3Dプリンターを用いて、より自由な発想の元、グランピング施設を建設いたしました。グランピング施設などの宿泊施設をコンクリート3Dプリントで建設したのは、我が国で初めての事例となります。
――グランピング事業を始める理由――
作品を全てご覧になっていただくには時間が必要ですが美術館周辺には宿泊施設が無く、お客様にゆったりと時間を過ごしていただく事が困難であったため「自然と宇宙との共生を体験出来るグランピングを」と考えました。
――グランピング施設――
Nitay (ニタイ)
Sinta (シンタ)
Nonno(ノンノ)
1・nitay(ツインタイプ):矩形(四角)定員2名 自然をテーマとした大地がモチーフ
2・sinta(クイーンタイプ):円形 定員2名 宇宙をテーマとした卵がモチーフ
3・nonno(ツインタイプ):矩形 定員2名 芸術をテーマとしたアールデコがモチーフ
各施設に、ベッド、サニタリー棟(シャワー・トイレ・洗面、ミニバー(冷蔵庫)、アメニティグッズ)、薪風呂(予定)、東屋(バーベキュー台付きテーブル、ソファー)ハンモックをご用意しております。
――宿泊料金等―― HP https://www.dimaccio-glamping.jp
1・宿泊料 33,000円/1棟 (3Dプリントハウス 定員2名まで)3名様~4名様はサイト内テント泊可
2・夕朝食 8,800 円 / 1名 他オプション食材あり
Aコース
・参鶏湯
・焼きタラバガニ
・ツブのアヒージョ
・こぶ黒牛のステーキ
・たこ飯
・スモアサンド
Bコース
・参鶏湯
・生ハム&チーズ
・ツブのアヒージョ
・ローストビーフ
・ケイジャンソース煮込み
・リゾット・スモアサンド
――株式会社 新冠開発共同企業体 についてーー
当社は、太陽の森ディマシオ美術館の来館者数の増加促進を図るため2022年に設立されました。世界に誇るディマシオ絵画を始め、数多くのアート作品を所蔵するディマシオ美術館を中心に新冠町を元気にしていこうと考えております。
代表取締役社長 廣島 貴史
――ディマシオ美術館についてーー
ディマシオ美術館は、北海道日高の雄大な山々、牧場に囲まれた大自然の中にあります。「自然と宇宙との共生」、「自然とアートとの融合」をコンセプトに、普段感じることのできないような幻想的な雰囲気を愉しんでいただくことができます。https://dimaccio-museum.jp/
――3Dプリント建築についてーー
隣接する新ひだか町(静内)に本店を置く會澤高圧コンクリート株式会社が所有するロボットアーム型3Dプリンターを用いて高さ2.6m 床面積9.8㎡の建物を極寒の真冬に現地でプリントし、サイト区画を高さ1.2mの3Dプリント製の塀で囲いました。
本リリースの担当者
株式会社 新冠開発共同企業体 経営企画部長 伊藤 涼輔
お問い合わせ TEL: 0146-45-3312
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