【三省製薬News Letter 】「デルメッドハリケア３品」、2022年11月1日（火）にバージョンアップ新発売!!

三省製薬の基幹ブランド「デルメッド」のバージョンアップ情報。

三省製薬

2022/9/26 10:30

三省製薬株式会社

https://www.sansho-pharma.com

https://www.dermed.jp

【　三省製薬 News Letter　】

－　三省製薬の基幹ブランド「デルメッド」のバージョンアップ情報　－
　「デルメッドハリケア３品」 2022年11月1日（火）にバージョンアップ新発売 !!

■　「リニューアル」ではなく「バージョンアップ」に込めた想い。

■　本年9月には、従来の「ホワイトニングシリーズ」を「ブライトニングシリーズ」としてバージョン

　　アップ新発売し、好評いただいています。

　美容成分の開発・製造・販売とオリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」、「yameKAGUYA（やめかぐや）」、「IROIKU（イロイク）」を展開する三省（さんしょう）製薬株式会社（本社：福岡県大野城市　代表取締役社長：陣内宏行）では、当社の企業・事業動向やトピックスをニュースレターとして定期的に発信しています。

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　今号では、当社の基幹ブランド「デルメッド」の“バージョンアップ”商品について、ご紹介します。

　当社は本年11月1日（火）、「ハリケア3品」（リンクルクリーム、アイクリーム、リップトリートメント）をバージョンアップ新発売します。

ハリケア3品

　　本年9月には、従来の「ホワイトニングシリーズ」を「ブライトニングシリーズ」にバージョンアップし、好評をいただいています。（ブライトニングシリーズについては後半をご参照ください）

「リニューアル」ではなく、「バージョンアップ」に込めた想い。

　当社は「よりよい成分、よりよい化粧品4.1」を掲げ、美容成分の開発を原点に「ものづくり」に取り組んでいます。デルメッドは、「肌から人生を美しく」をコンセプトに、肌悩みを感じるお客様に「濃く、効く化粧品」を直接お届けすることにこだわっています。

　当社の美容成分開発は、新たな機能や効果を目的として素材を探すことからスタートするケースと、自然由来の素材との出会いを契機に研究を進めることで新成分の開発につなげるケースがあり、素材開発部の５名のメンバーが日々研究開発に取り組んでいます。

　そして、新しい美容成分が開発されると、それをデルメッドの既存商品に最適な配合、処方で投入し、バージョンアップをしています。新たな美容成分の配合によって有効性をパワーアップするという意味を込めて「リニューアル」ではなく、「バージョンアップ」と表現しています。

　また、ものづくりの行動指針として「デルメッドものづくり５つの約束」を掲げています。①プラスとなるものを加える、②マイナスとなるものを外す、③エビデンスがあるものだけを製品にする、④エコ、エシカル、サステナブル、ダイバーシティに配慮する、⑤約束1～4を守り、全力で取り組み続ける、という内容です。

　130年以上の歴史を持つ当社は、①130種類以上の美容成分を開発する「成分力」、②高い効果の発揮に　　　つなげる「配合力」、③化粧品としての使い心地にこだわる「製剤力」を強みとしています。今後もこれらの技術力に磨きをかけることで、多くのお客様によりよい成分でつくられた、よりよい化粧品をお届けしていきたいと考えています。

「デルメッドハリケア３品」、2022年１１月１日（火）にバージョンアップ新発売。

　「リンクルクリーム」、「アイクリーム」、「リップトリートメント」から成るハリケア3品のバージョンアップのポイントは以下の通りです。　（※以下の内容に関するエビデンスデータは添付資料ご参照）

1）従来より配合されているローズマリー由来の美容成分「セラムバイタル」に加え、新たに「シソエキス」と「メリロートエキス」を配合。シワやたるみのケアが期待されます。

　　現行品からの継続配合となる「セラムバイタル」は“若返りのハーブ”ともいわれるローズマリーから独自製法で抽出した当社が誇る美容成分です。ローズマリー約1kgから約1g、つまり、わずか0.1％程度しか抽出できない大変貴重な美容成分です。セラムバイタルは、表皮の肥厚化（肌が厚く硬くなってしまうこと）を防ぎ、真皮にあるコラーゲンとエラスチンに働きかけ、細胞の活性化とコラーゲンの修復、産生を促します。つまり、肌に必要な物質の産生を促す作用が期待されます。

　そして今回、新配合となる「シソエキス」と「メリロートエキス」はいずれも、肌に必要な物質の分解を防ぐ作用が期待されます。

　「シソエキス」は、九州・熊本の歴史あるシソ農場で化学物質などに頼らず、手作業で有機栽培された「赤シソ」から独自に抽出した美容成分です。ストレスによって引き起こされるセラミド（肌のバリア機能を担う成分）の分解を抑え、低下した肌のバリア機能を回復させる作用により、肌の乾燥を防ぎ、小ジワの発生の防止が期待されます。

　「メリロートエキス」のメリロートは、マメ科の多年草で特有な香りを持つヨーロッパ原産のハーブです。別名「スイートクローバー」と呼ばれ、ハーブティーやウォッカなどの香りづけに利用されています。当社は、有機栽培のメリロートから、独自技術によって「メリロートエキス」を開発。ハリのある肌を保つために重要な「基底膜」（肌の表皮と真皮の間に存在する厚さ0.1㎛の薄い膜）の構成成分であるコラーゲンなどを守ることでシワの形成の抑制が期待されます。

2）　環境に配慮した処方・容器材質へ。

　「デルメッドものづくり5つの約束」に則り、5つのフリー処方、容器材質にリニューアルしました。

　5つのフリー処方は、防腐剤*・紫外線吸収剤・旧表示指定成分・着色料・合成香料フリーとなります。

＊防腐剤フリーとは、製品の腐敗を防ぐための防腐剤は配合していないことを指します。

　容器については、「リンクルクリーム」では詰め替えができるレフィル容器を採用。「アイクリーム」は使いやすいチューブ容器にリニューアルしました。チューブ部分は再生可能な資源「バイオマス樹脂」を採用しています。

3）　デルメッドの新パッケージデザイン「HAKUI」へ。

　「HAKUI」をデザインコンセプトとして、白を基調にしたクリーンなパッケージに変更しました。

　白衣を着た研究員の立ち姿をイメージしたデザインは、これからも誠実に、日々ひたむきに成分開発に向きあう当社の姿勢を表現しています。

デルメッドハリケア３品　商品概要　

● デルメッドリンクルクリーム　（医薬部外品）　

　~ハリとうるおいが期待されるクリーム

30g（約1ヶ月分） 5,500円（本体価格5,000円）

　レフィル（つけかえ用）　（医薬部外品）

　　30g（約1ヶ月分） 5,280円（本体価格4,800円）

＜美容成分＞

セラムバイタル（*1）、シソエキス、メリロートエキス、緑茶珈琲（*2）、海燕エキス、コエンザイムＱ10、ヒアルロン酸、ヒヒラギギクエキス

*1セラムバイタル：ローズマリーエキス（保湿） *2緑茶珈琲：コーヒー種子エキス（保湿）、チャ葉エキス（保湿）

● デルメッドアイクリーム　（医薬部外品）　

　～目元用薬用クリーム

　有効成分「ナイアシンアミド」を配合することで、「セラムバイタル」との相乗効果によるシワ改善が期待されます。（※エビデンスデータは添付資料ご参照）

15g（約2ヶ月分） 7,700円（本体価格7,000円）

　＜美容成分＞

セラムバイタル（*1）、シソエキス、メリロートエキス、ナイアシンアミド、ブドウ葉エキス、延命草エキス、グリチルリチン酸ジカリウム

*1セラムバイタル：ローズマリーエキス（保湿）

● デルメッドリップトリートメント　　

～唇用トリートメント

8g 2,420円（本体価格2,200円）

＜美容成分＞

セラムバイタル（*1）、シソエキス、メリロートエキス、緑茶珈琲（*2）、グルコシルヘスベリジン、進化型ヒアルロン酸、シアバター、グリチルレチン酸ステアリル

*1セラムバイタル：ローズマリーエキス（保湿）

2022年9月、デルメッド「ホワイトニングシリーズ」を「ブライトニングシリーズ」としてバージョンアップ新発売し、好評いただいています。

当社を代表する美白*有効成分「コウジ酸」を配合したデルメッドの「ホワイトニングシリーズ」については、昨今のダイバーシティの潮流を踏まえ「ブライトニングシリーズ」に名称を変更して本年9月にバージョンアップ新発売しました。

　「ブライトニングシリーズ」は、「ブライトニングクリーム」、「ブライトニングスポットクリーム」、「ブライトニングマスク」の3品から成るシリーズです。

（※以下の内容に関するエビデンスデータは添付資料ご参照）

*美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐことです。

　「ブライトニングシリーズ」は、3品全てに従来通り「コウジ酸」を配合しており、シミや黄ぐすみ*のケアが期待されます。

＊黄ぐすみとは、糖とタンパク質が反応して、角質層に黄褐色の物質「AGEs（エージーイーズ）」が蓄積し、肌色が黄色く、くすんで見えることです。

　「コウジ酸」は、当社が1988年に医薬部外品の美白有効成分の承認を取得した成分です。最大の特長は、メラニンを作る酵素の働きを抑えるだけでなく、メラニンが作られる前に先回りする早い段階からのアプローチです。紫外線の影響によって肌内部で起こる「情報伝達物質の産生」、「活性酸素の発生」、「炎症」の3つのダメージを抑制し、メラニンの生成を未然に防ぎます。

　バージョンアップの変更点としては、処方と容器をリニューアルしました。

　処方においては、3品全てについて、防腐剤*フリーと紫外線吸収剤フリーを実現しています。また、ブライトニングクリームとブライトニングマスクについては、旧表示指定成分のフリーを達成しています。

＊防腐剤フリーとは、製品の腐敗を防ぐための防腐剤は配合していないことを指します。

　容器については、ブライトニングクリームにレフィル容器を採用しました。スポットクリームの容器には、バイオマスプラスチックを一部使用しています。容器デザインも、新コンセプトの「HAKUI」に一新しました。